勤め先のカフェは悪の組織支部店です

小夜紅テルン

【第24話】アーロゲントの目論見です。(脚本)

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小夜紅テルン

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〇シックなカフェ
  ここまでのあらすじ
  仕事をバックレた幹部たちに励ましてもらえた修と結葉。
  元気づけて貰った二人は・・・・・・
甘咲 結葉「昨日は大変でしたね」
四島 修「でも、心を軽くして貰えた気がするよ」
甘咲 結葉「さぁ、今日も頑張りましょう!!」

〇魔王城の部屋
  一方。
アーロゲント「僕にしか頼めないこと・・・? なんですか?」
コレール「・・・もうゾウオとキミにしか頼めない 他の子達は皆絆されてしまった」
コレール「こんなことのためにカフェをやって欲しいとは言ってないはず、なのに」
アーロゲント「・・・いいですよ」
アーロゲント「この組織で貴方様の次に高貴な僕が引き受けましょう」
コレール「それでこそだよ」
アーロゲント「・・・・・・」
アーロゲント「・・・あは」

〇シックなカフェ
甘咲 結葉「いらっしゃいませー!!」
トーイン「よぉ」
甘咲 結葉「あっ、トーインさん!!」
トーイン「この前落ち込んでいたらしいが大丈夫か?」
甘咲 結葉「はい!!もうすっかり元気です!!!!」
トーイン「そうかい、それは良かった」
甘咲 結葉「トーインさんがトゥレラさんに私達が悲しんでいることを伝えてくれたんですよね」
甘咲 結葉「ありがとうございます」
トーイン「いーや、俺はいつもお前たちの明るさに励ましてもらえてるからな その恩返しだ」
トーイン「さて、それじゃあコーヒーを1杯くれるか?」
甘咲 結葉「はい!!かしこまりました!!」

〇闇カジノ
  その頃幹部たちは・・・。
ゾウオ「・・・ここにいたか」
アングスト「・・・・・・」
ゾウオ「・・・昨日のことで話がある」
ゾウオ「何故集団ストライキをした? コレール様に尽くすのが我らの務め」
ゾウオ「それすら果たせぬか」
アングスト「・・・責務を果たすより大切なことをしたまでです それに」
アングスト「・・・貴方はコレール様に自分だけ見てもらえて嬉しかったのでは?」
ゾウオ「・・・世迷い言を・・・!!」
アングスト「ああ、図星でしたか やはりそうですよね どこまでも貴方らしい」
ゾウオ「・・・っ 貴様は・・・いつもそうだ」
ゾウオ「飄々と戯言を吐かし・・・ まるで忠誠などないかのように!!」
アングスト「貴方が結葉さんと修さんを悲しませたからでしょう!?」
ゾウオ「やはり奴らに絆されていたか!!」
ゾウオ「らしくもない、いつから他人に心を許す腑抜けになったのだ!!」
アングスト「腑抜けなどではありません!! 私は私の意志で動いたのです!!!!」
ゾウオ「・・・これ以上の問答は無駄のようだな」
アングスト「・・・・・・」
アングスト「・・・貴方はしたいことが組織の根本的な理念と合致してるから楽なんですよ」
アングスト「葛藤に苛まれないでコレール様に従えるんですよ」

〇シックなカフェ
甘咲 結葉「仕事終わり!!」
四島 修「お疲れ様でしたー」
アーロゲント「へぇ、ここが幹部達を絆していったカフェかぁ」
アーロゲント「どこにでもありそうだね」
「!?」
甘咲 結葉「営業終了ですよ!?」
アーロゲント「まぁいいじゃん 組織でコレール様の次に高貴な僕が来てあげたんだから」
アーロゲント「・・・僕がホントの意味で一番になったときにこのカフェは残したほうがいいのか、考えるための視察だよ し・さ・つ」
四島 修「・・・それって・・・ どういうことですか・・・?」
甘咲 結葉「もしかして・・・貴方は・・・」
  続く

次のエピソード:【第25話】僕は高貴な存在、です。

コメント

  • 幹部はみな出揃った感じですが、残る2人が本当に厄介な感じで……
    トーインさんが出てくると、本当に気が休まる感じですよね、ビジュアルはアレなのにw

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