エピソード4(脚本)
〇血まみれの部屋
犯行時刻深夜2時.... 第一発見者は被害者の彼氏
そら「なんで!なんでみらいが!」
警官1「.....発見した時の様子や彼女とのご関係について詳しくお話しいただけますか?」
そら「っ、、、、、未来とは 3ヶ月前に付き合った.....趣味で言っていたご飯やさんで出会って」
そら「お互い常連だったことに引き続き 意気 投稿して付き合ったんだ、、、、、」
そら「デートの約束をしていた9時頃になっても彼女がデートの場所に現れなかったから気になって家に来てみたら.....」
そら「ドアが入っていて中にっ。みらいがっ!」
警官1「深夜2時頃には何をなさっていたんですか」
そら「普通に寝ていました....一人暮らしなので証明できる人は多分いません」
警官1「なるほど、、、、、彼女の交友関係や聞きにくいですが 悪い噂などはありましたか?」
そら「、、、、、いえ、ありませんでした、、、、、」
中山警部「近隣住民によると。死亡推定時刻 とされる 深夜2時頃にアラームが鳴り響いていたみたいだ」
警官1「な、中山警部!?、、」
警官1「え、えと、、、、確かに 妙ですね....」
中山警部「近所の人たちに聞いてきたが 彼女は別に早起き というわけではないんだろう?8時頃に外で見かけるって話は聞いた、」
そら「確か 未来はいつも8時頃に起きていたような....朝ごろにどれだけ電話をしてもいつも反応しないので」
中山警部「おそらく彼女は普段、アラームをかけない、となると 犯人がなぜか これを鳴らすようにしたっていうことになる」
警官1「なんででしょう、、、、、、」
中山警部「監視カメラの映像や 痕跡なども確認したが全く何も残っていない・・・・」
中山警部「しいて言うなら、100均で手に入る包丁を右利きの人が持って 未来さんを殺害した」
中山警部「という情報だが、犯人は見つかりそうにない」
中山警部「ただ 私は連続殺人犯の犯行だと見ている」
警官1「れんぞく殺人犯?」
中山警部「犯行時刻、同じように謎のアラーム音がなることからアラーム 殺人犯なんて呼ばれているやつだ」
中山警部「おそらく犯人は女なんだが....自殺に見せかけられたの仕方や拳銃の殺し、事故に見せかけたものや爆弾を使ったもの、」
中山警部「様々なものを使って殺害をする場所によっては有名な殺人犯....」
警官1「今までの事件で証拠などは上がっていないんですか?」
中山警部「ああ、、、、、女で右利きでアラームを鳴らして殺人をする、それ以上の証拠は見つかっていない....」
中山警部「物語で言う主人公の最後の敵のようにあいつは強い、ただ無差別殺人のようには覚思えなくてな」
警官1「なぜ?」
中山警部「いつも殺されてる対象は女、そして比較的裕福な家に住んでいるものだ、」
中山警部「それだけだと対象が大きいからもっと絞り込めたらいいがな、、、、、」
〇血まみれの部屋
そら「あ、あの!これって関係あるんでしょうか....」
中山警部「!?これは?」
そら「かなり大きな会社で役職を持っている人が出れるパーティーみたいなものです・・・・彼女は課長という役割についていたので」
そら「出れることになってたんです」
中山警部「....招待されている人物の中にはすでに殺されている人物の名前が全員入っていた・・・・」
警官1「じゃ、じゃあ!そこに入っている人が全員 狙われるんじゃ!?」
中山警部「可能性は高そうだ、、、、最悪 このパーティーまでに全部終わらせないと パーティー会場で爆弾がたくさん置いてあって」
中山警部「一気に爆発するという事態もあいつならありそうだ」
警官1「ひい!?」