闇に潜む者

茄子の天ぷら

エピソード4(脚本)

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〇暗い廊下
グレンバーン「グッ、まさか あそこまで強くなっているとはな」
ガディアノーツ「ちょっと グレン 大丈夫なの」
グレンバーン「あぁ、ガディアか大した怪我ではない」
ガディアノーツ「大した怪我ではないってあんた」
グレンバーン「そう怒るな ガディア」
ガディアノーツ「怒るに決まってんじゃない あんた 怪我をしてんのに大したことないって言って 無理をしてんだから」
グレンバーン「痛いところをついてくる まあ 確かに今回ばかりは危なかったかもしれない」
ガディアノーツ「そこまで強くなっていたの」
グレンバーン「あぁこの俺に傷を与える程度にはな」
ガディアノーツ「そう」
グレンバーン「ところでリシアはどうしたんだ」
ガディアノーツ「リシア なら部屋にいるわよ」
グレンバーン「そうか なら 報告 ついでに行くとするか」
ガディアノーツ「そうね、そうしましょう」
ガディアノーツ「リシア 入るわよ」
グレンバーン「いいのか 勝手に入って」
ガディアノーツ「中にリシアがいるのだから入っても大丈夫でしょ」
グレンバーン「そうか」
リシアナーディス「まったく、ガディアいつも言っているでしょ 中に人がいても勝手に入ってはいけないと」
ガディアノーツ「あはは、ごめんね」
リシアナーディス「まったく、しょうがないですね」
リシアナーディス「ところで グレンなぜ黙っているんです」
ガディアノーツ「本当だグレン、なんで黙ってるの」
グレンバーン「いや いつ話しかけて大丈夫かなと思ってな」
リシアナーディス「で 何の用ですか」
ガディアノーツ「そうそう そのことでさリシアのとこに来たんだけど」
グレンバーン「報告があってだったな 何と言えばいいのだか分からないが簡単に言うと 再戦をしたということだ」
リシアナーディス「ということって まあとりあえず 我々を邪魔したやつと再選をしたというわけですねでどうでした」
グレンバーン「ぐははこの通りよ、この俺に傷をつけることができるとは」
リシアナーディス「そうですか やはり何かしらの対策をしなければいけないようですね」
ガディアノーツ「うん そういうことになるよね」
リシアナーディス「だいたい なことは分かりました もう戻っていいですよ」
グレンバーン「先に失礼する」
ガディアノーツ「ちょっとグレン、それじゃあね リシア」
リシアナーディス「全く 騒がしかったわ、でもそんなのも悪くないわね」

ガウディア「そうかリシア、代わりに報告しに来たというわけか」
リシアナーディス「ハッ!その通りです それでは報告をさせていただきます」
ガウディア「なるほど あのグレンに、怪我を負わせるほど いや引き分け というわけだな」

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