エピソード9(脚本)
〇通学路
たいが「確かこの辺だったはず」
こなみ「なんか魔人の色変わってるよ」
たいが「っ!」
こなみ「キャーーーーーーーーーーーーーーー!」
こなみ「いたたた」
こなみ「たいが大丈夫?」
たいが「ケガして歩けない」
こなみ「雨?」
こなみ「やばい!!」
こなみ「ステッキでやるしか」
魔人「そうはさせない」
こなみ「風で飛ばされちゃった」
こなみ(どうしよう?)
こなみ(たいがは歩けないし)
こなみ(こうなったら)
こなみ「たいが立てる?」
たいが「ああ」
こなみ「私が肩かすから逃げよう ドアはすぐそこだから」
たいが「いいのか?ありがとう」
こなみ「このままじゃ死ぬ」
目の前にドアが見えた
こなみ「えいっ」
がちゃ
〇実験ルーム
男の子「ここから出せー」
??「それは無理だ」
まな「どうやって世界征服するつもりなの」
??「人間の脳に俺はいい人っていうのを暗示させる」
??「誰からやるか決まらないな」
「そんなの私が決めようか?」
??「誰だ」
「さあ私は誰でしょう? 1透明人間 2虫 3動物 4宇宙人 5あなた」
??「姿を現せ!」
??「雷?」
こなみ「今日で2度目だね!会ったのが」
??「なんでお前」
??「まあいい。ちょうどいいな。俺がこれからすること教えてあげよう」
??「俺はな世界征服をする。人間の脳をあやつってな」
??「邪魔な奴らはあっちいってろ」
たいが「行くわけねえだろ。俺は今からお前のやることを止める」
??「それはどうかな?これなら」
たいが「?」
魔人「こいつはもらったぜ」
こなみ「たいが!助けて!」
こなみが捕まった
たいが「こなみから手をはなせ」
魔人「素直に帰ってくれたらいいぞ」
たいが「・・・」
たいが「今帰ったら世界征服が、、、」
たいが「俺はこうする!!」