〇渋谷のスクランブル交差点
松岡修「やあ、由梨花さん、奄美のおばあちゃん、どうだった？あの旅は楽しかったね！️これからどうする？ディスコ行きたい？️」
津田由梨花「修さん、お手紙ありがとう、由梨花嬉しい。楽しい夏休みを過ごしたわ。会いたかった。クスッ、ディスコ行きたい！️」
　　夏休みの旅先で、２泊３日を降り注ぐ星をながめながら、甲板で語り明かし、記念写真を撮った。１ヶ月後、渋谷ハチ公前で会った。
松岡修「あの奄美大島行きの船旅で、出会ったのも、何かの縁だ。よーし、今日は、由梨花さん千姫扱いするぞ！──」
津田由梨花（えー？嬉しい！️）
松岡修「千姫は、徳川家康の直系の孫で、とっても美しかったんだよ」
津田由梨花（そうなんだ、よく知ってるのね）
松岡修「僕は、日本の歴史好きなの。 信長とか秀吉とか。武将達が好き 前も言ったっけ？甲板で、語り明かした夜」
津田由梨花（うん、聞いた。由梨花も好き）
松岡修「うん、それはいいね。じゃあ、行こうか、すぐそこだけど」

〇暗い廊下
松岡修「日曜日だから、混んでるかな、由梨花さんは、飲めるの？未成年だから、駄目か？踊りは好き？」
津田由梨花「混んでるかな？由梨花、少しは、飲めるけど。カクテルとか、花火のついたあれ！ 踊りは好きだよ。良く部屋で、１人で踊ってる！」
　　ディスコについた。日曜日だから、混んでる。カクテルを飲む由梨花。松岡は、ビールを飲む。２人の好きな曲が掛かっていている。

〇宇宙空間
津田由梨花（この曲好き、ホール&ウォーツの、キスオンマイリスト。修さんは、好き？ 修さんは、飲めるの？洋酒？日本酒？）
松岡修「あぁ、僕も好き。お酒もいける。由梨花さんは、カクテル？持って来ようか？」
　　2人とも、好きな曲が掛かっていて、興奮する。カクテルを飲む由梨花。松岡修は、生ビールを飲む互いに文化祭に誘う。

〇宇宙空間
松岡修「チ、チークダンスする？（照）」
津田由梨花（いいよ、この曲好き！セレブレイトフォーラブ！）

〇宇宙空間
津田由梨花（でも、恥ずかしい）
松岡修「キスしてもいい？」
　　思い余って、由梨花に、フレンチ・キスをした、松岡修。セレブレイトフォーユーで、チークダンスをした２人。回りも恋人達で一杯

〇宇宙空間
松岡修「旅先でも言ったけど、僕は会計士の息子で、R大学は、ブランドだけで、夜は、専門学校に行ってるから、平日は、会えないけど」
津田由梨花（うん、わかってる。週末は、会えるんだよね。由梨花は、劇団に行ってる！まだ先だけど、文化祭に来てくれる？演劇やるから）
　　互いの日常を話す２人。松岡修は、地方の会計士の息子で、R大学はブランドだ。夜は専門学校に行っているから、忙しい。

〇宇宙空間
松岡修「文化祭は、何やるの？女子高だっけ？吉祥寺駅？いいところだよね」
津田由梨花（そう、クラスでは、中華喫茶をして、演劇は、宝塚の我が愛しのマリアンヌ。由梨花、花嫁役なんだ、ドレス、縫うのよ）
松岡修「それは、すごいね。楽しみにしてるね。友人、誘って行こうかな。お腹すかない？どこかに行こうか？由梨花さんは、何が好き？」
津田由梨花「うん、主役落ちて、一杯泣いちゃったのっ。お腹すいた。ピザ食べたいな。渋谷で美味しいとこ知ってる？壁のなんとかは、パスタ？」

〇レストランの個室
松岡修「ディスコ楽しかったね、また行こうね。何食べる？パスタにする？どんなのが好き？和風？トマトソース？ホワイトソースにする？」
津田由梨花（うーん、迷うな。ツナとなすのトマトソースにしようかな。ピザも食べたいな。マルガリ～タ。ピザが、ベストフードなの）
　　イタ飯やに入り、マルガリータとパスタを注文した２人。天真爛漫な由梨花を見て。思わず告白してしまい、交際を申し込んだ修。
松岡修「あれ以来、由梨花をのことが、忘れられないんだ、僕と付き合ってくれるね！！️」
津田由梨花（はい。私も、修さんのことが好き。私とお付き合いしてください。宜しくお願いします🙇⤵️）
松岡修「良かった～（笑）」

〇星座
松岡修「あの船の甲板で、寝そべって見た星空を思い出すな。このブラネタリウム。あのときの大海原。まさに降るような星空」
松岡修「でも、君が隣に居てくれたからだよ。今こうして、東京のプラネタリウムの星も、美しいのは、由梨花さんが隣にいるからだよ」
津田由梨花（まあ、そんな。ありがとう）
松岡修「僕は、宗教はしてないけど、２人が出会ったのも仏縁だ、大事にしよう」
津田由梨花（はい、修さんにはあの船で、初めてあったのに、ずっと前から知っていたような、懐かしい気がする。これも仏縁て、言うのかしら）
　　渋谷で、プラネタリウムに行った２人。あの大海原の降り注ぐ星を思い出す。松岡はこれも仏縁だ大事にすると言 った。

〇ケーキ屋
松岡修「お土産にケーキ買っていこう！️どれがいい？ショートケーキは王道だな、モンブラン？やっぱりショコラ？お母さんは何がいい？」
津田由梨花（迷うな、みんないいな。修さんが、決めてくれる？それから、来週もハチ公前でいい？109付き合ってくれる？秋物買いたいの！）
松岡修「いいよ、13*00はどう？渋谷ハチ公前でね、109ね!!️」
松岡修「由梨花さんのうちは、中野だっけ？送っていくよ。今日は、楽しかったな、ありがとう」
津田由梨花（はい、私も、とても楽しかったわ。修さんとお別れ、寂しいな。また来週ね）
松岡修「おわり」
　　夏休みの船旅から、一ヶ月がたち、渋谷ハチ公前で待ち合わせた２人は、デートを楽しんだ。既に、来週もハチ公前で、約束をした。