〇塔のある都市外観
「日本から表立って始まる 第三次世界大戦」
「全世界の様相が一変した その被害は紫乃へ伝わり」

〇未来の店
　　巨大な100メートルに
　　及んでいる球体を取り囲んで10段階層区画
　　に分かれるルーム
　　全世界の人類はこの場で
　　全人類の思考はテキスト化され
　　データ処理化されている
ー－－「紫乃に手を打つ手段が封じられた」
　　しかし今だ、
　　テキストデータが上がっている
　　日本のもので
　　その内に沙も証木のものもあった
ー－－－「紫乃が唖然とする」
紫乃　音（、、、しまった。コンピュータウイルスのトロイの木馬か!?）
　　アリゾナバビロンビルー－－
紫乃　音「フェイク情報を分離して！」
ー－－「士官は答え」
士官「しかし、」
　　紫乃は考えたが
ー－－－「トップだという立場は崩さない」
紫乃　音「今の友世のテキストデータは？」
極東アジア域担当士官「「　国会議事堂で議論中にいます　」」
　　紫乃が手を打とうとする
紫乃　音「思考データ 日本経由からの影響されているハッキング回線は全カット」
ー－－－「紫乃から見て 巨大な100メートルに及んでいる 球体を取り囲んで10段階層に分かれる」
　　極東アジア域担当
　　全士官５千人の内、50名であり十分に自動化で処理できている
ー－－「はずが」
士官「衛星から 今では衛星そのものが スリープログラムAI自体で独立しており」

〇地球
「日本から表立って始まる」
「ー－－第三次世界大戦、、、－－－－」

〇テーブル席
「後のAIを駆使していても 今後のメディアですら その全容が追えない程の今世紀最大の情報が流れる」
企業、部下「「　嘘だろ、、、　」」
ー－－「店で話している 人間がいきなり消え始めた」

〇豪華な社長室
　　血の噴き出した
　　目の前の同じ金融を牛耳切る
　　ユダヤ人の同僚の男の体は寸断される
マフィア幹部「「　うおっ　」」
　　しりぞいた

〇傍聴席
　　同時に演説を行う
　　民主党議員にせよ
　　議会で話し合う共和党同士の首と胴体が引き裂かれる
　　まるで見せしめのようにだ
「日本は 世界とアメリカに対し強力なアリゾナ周囲へ既に英語表記で」
「（　量子書き換え技術　）の頭文字を取っているQRTを使って空間を曲げるのではない」

〇後宮前の広場
「中国は 国営企業国際憑依グループを 通じて世界とまでいかない衛星によって事態を掴み」

〇ブリーフィングルーム
「世界中のブラックホール発電所、、、」
「中国の張り巡らせていた ブラックホール発電のハッキングが始まる」
施設管理人「「　光子不安定です　」」
施設管理員「「　音波消滅しました　」」
施設管理員「光炉、 通電電気トルクの回転は維持していますが、、、」
施設管理人「、、、エネルギー自体消失、、、」
研究者「そんなことがあるわけが」

〇電脳空間

〇近未来の開発室
　　同時に独立してはいても
　　原子力空母を持つ空域を監視している
　　民間の衛星へ
　　さらに強烈な
　　従来の電波や赤外線、電磁波を使う
　　電磁スペクトラム戦を使うのではない
証木　悟「物質そのものを 突き抜け直接にプログラムを 変え従来のシリコンのICチップ」
証木　悟「或いは 光量子コンピュータですら我々は アメリカBH炉ないし」
証木　悟「軍事力の基本であり アメリカいや世界の核ミサイルが」
証木　悟「コンピュータITを使っているゆえに 私たちの開発し 量子書き換えはコンピュータプログラム自体にあわせて変えている」
証木　悟「世界を牛耳るのは」
　　シンギュラリティ技術で
　　支えられている
　　AIそのものの自動生成を乗っ取っていた
証木　悟（圧倒的な様子だろう、、、）
　　証木　悟は言った、、、
「世界へ 日本の輸出している 超極精細３Dプリンターによって」
「一新され アップデートされただけの プログラムによって製作された量子に到る日本国家にとって」
「日本国家にとって 有利な精密チップが作られ」
証木　悟「ミス沙と初期と 同等の能力の電子機器に対し量子書き換えプログラム自体が始めから インストールされている状態で動いている」

〇城の会議室
ー－－－「友世に向かい」
防衛省制服組「友世の 10年になる付き合いの防衛省次官は 言った」
防衛省制服組「民間３Ｄプリンター 工作機械ハードのみで世界を勝手に 自動ハッキングするのを監視するだけだ 私たち防衛省の役目は」
友世　文史「そうだな」

〇未来の店
　　紫乃は言う
紫乃　音「ならば、我々の可能コピープログラムごと物理的に爆破しなさい」
士官「「　それにはアンバー様のキーが必要です!!　」」
紫乃　音（―　今更、日本人の友世と証木が自国に寝返ったの？　―）
　　ギルから答えは来た
紫乃　音「いい、粛々に事を進めて」
紫乃　音「―　ギルへの返しが直通で行くならまだ。数分の勝負か。しかし、それは、我々の敗北を意味する　―」
　　実際
　　アリゾナ周囲の書き換えは始まっていると
　　紫乃が踏んでいた通りに
　　思考テキストデータ自体が既にハッキングを受けている状態で
　　強引にダーパの計画を進め過ぎたのだ
ー－－「しかし 最も高い階層にいる 紫乃の驕りが表れていた」
紫乃　音（―　日本のくせに思い上がり、、、　―）
紫乃　音「屈辱が沸き上がり 「　ぐっ　」」
　　音は反射的に拳が上がり
ー－－－「生粋の兵隊だとしても 彼女の老兵という 単語が頭に思い浮かび思わず コントロール席の壁へ殴りかかった」
紫乃　音「くそったれー－ー－っ!!」
　　突然に彼女の姿を見て
　　５段階層はざわめきが起こる

　　#VOICEVOX使用
　　＃波音　リツ
　　＃麒々島宗麟＃玄野　武宏（ツンデレ）