亡国の王女

んーと

エピソード1(脚本)

亡国の王女

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〇謁見の間
  ここはラトレッタ王国の王城
  そこには招かれざる者たちが訪れていた────
衛兵「何か様子がおかしいですね。静かすぎる・・・」
ラトレッタ王国 国王「うむ・・・ そうだな、この時間にこの静かさはおかしい・・・」
衛兵「私が様子を見に行って参りましょう」
ラトレッタ王国 国王「ああ・・・」
ラトレッタ王国 国王(今は隣国リーシャ帝国と戦争中。 おかしなことがなければ良いが・・・)
  様子を見に行った衛兵が走り戻って来る
衛兵「王よ!! お逃げください!すぐそこまで敵が来て・・・」
衛兵「うわああああああああ」
ラトレッタ王国 国王「な、何事だ!!」
リーマン・ビティアス「これは、これは王ともあろう方がこのような薄い警備でよろしいのですか?」
ラトレッタ王国 国王「何者か・・・」
リーマン・ビティアス「これは、申し遅れました。 私はリーシャ帝国将軍リーマン・ビティアスです」

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