黒猫にそそのかされて家族四人で異世界を旅することになったけれど思っていた以上に大変なので早く帰りたい

NekoiRina

慈愛の犠牲者(1)※謎解き有(脚本)

黒猫にそそのかされて家族四人で異世界を旅することになったけれど思っていた以上に大変なので早く帰りたい

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〇植物園のドーム
リナ「ホテル・・・じゃないかも」
ケイコ「「ロイヤル・ウィザード・アカデミー」って書いてる。なんだろ?」
カリナ「え、なんかすごい格好の人がいるんだけど」

〇植物園のドーム
アルベール・メガミンド「はぁ・・・」
リナ「あの~・・・ここの方ですか?」
アルベール・メガミンド「そうですが、貴方たちは?」
シュン「今日泊まる場所を探しているアル。ここはホテルじゃないアルか?」
アルベール・メガミンド「ここは魔法使い養成学校。私は校長のアルベール・メガミンドと申します」
シュン「その格好で校長アルか!?」
ケイコ「異世界の校長、刺激が強い」
カリナ「ここで何してるの?」
アルベール・メガミンド「実は・・・中にいる生徒たちに閉め出されてしまいまして・・・」
シュン「校長、嫌われてるアルか」
アルベール・メガミンド「うええええ・・・」
カリナ「どうしてそんなことに?」
アルベール・メガミンド「実は・・・」

〇壁
アルベール・メガミンド「今年に入って、うちの学校から生徒が消える事件が立て続けに発生して・・・」
シュン「急に重たい話になったアル」
ケイコ「誘拐ですか?」
アルベール・メガミンド「分かりませんが、犯人から要求の電話みたいなものは一切ありません」
アルベール・メガミンド「消えた子どもの中には幼い子もおりましたので、自発的な失踪でもないでしょう」
カリナ「どれぐらいの子どもが消えたの?」
アルベール・メガミンド「今月で7人になります」
リナ「7人も!?」

〇植物園のドーム
ケイコ「子どもたちの失踪と、校長が学校に入れないことには何か関係が?」
アルベール・メガミンド「残った子どもたちが、これ以上皆が消えないようにと色々な場所に魔法をかけたのです」
アルベール・メガミンド「学校の入り口までご案内しますね」

〇神殿の門
リナ「なんか浮いてるー!」
アルベール・メガミンド「これが唯一の入り口なのですが」
アルベール・メガミンド「扉には魔法がかけられていて」
アルベール・メガミンド「設定された謎が解けないと、開かない仕組みのようで」
リナ「これを子どもたちが?」
アルベール・メガミンド「優秀な魔術師のタマゴがおりまして」
アルベール・メガミンド「その子が主導になって創ったらしいんです」
カリナ「すっごいシステムね!」
カリナ「さすが異世界・・・!」
アルベール・メガミンド「あの・・・見ず知らずの方にこんなことをお願いするのは申し訳ないのですが」
アルベール・メガミンド「この謎を解いてもらえませんか?」
リナ「え、私たちが!?」
アルベール・メガミンド「私には絶対解けません!」
タナカ「校長殿は、子どもたちより魔法レベルが低いというわけなのですかな?」
アルベール・メガミンド「うっ・・・なんて失礼な猫・・・!」
アルベール・メガミンド「魔法は得意ですが謎解きは苦手なんです!」

〇電脳空間
ケイコ「これって、魔物と関係あるのかな?」
リナ「分からないけど、子どもたちが消えちゃう理由は気になるよね」
タナカ「子どもをさらっているのが魔物である可能性は、非常に高いであろう」
タナカ「まずは謎を解いて入り口を突破するのだ!」
タナカ「早くせねば、次の犠牲者が出るかもしれぬ!」
シュン「タナカの言う通りアル」
シュン「ちゃちゃっと謎を解いて、子どもたちにも話を聞いてみたいアル!」

〇神殿の門
  浮遊する炎の中をよく見ると、数字や謎の言葉、不思議な映像が映し出されていた。
  69→567→19
  紅蓮の炎に満ちた月の道。
  白き永遠の夜は彷徨い続け、
  危うきに近寄るは険しき魔術師。
  呪文が示す言葉を唱えよ。そして選ばれしカードを両手に持てば、無傷で扉は開かれる。
リナ「呪文が示す言葉」
リナ「そして選ばれしカードは・・・!」

コメント

  • わあ!これは謎解き方なんですね!面白い...けど全然分かりません😓
    ちょっともう一度読んで考えてみます

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