怪談白物語 L0花

セイ72

改変後『ロウソク』(脚本)

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〇教室
  これは、私の友達である、
  バストAAのUちゃんの体験です
  Uちゃんは、その日、失恋してしまい、
  金髪放火魔から果たし状を貰いました
  しかし、果たし状の中にひとつ、
  誰から貰ったのか分からないのがあるのです
  Uちゃんは始めこそ、気味悪がっていましたが
  字が読めないほど、しっかりされていたので
  きっと、金髪放火魔が机に置いたんだろうと、結論づけて
  金髪放火魔が置いた、字が読めないほどの、
  果たし状を持って、寝巻きに着替えました

〇明るいリビング
  寝巻きに着替えたUちゃんは、
  例の読めないほどの、
  果たし状を開けようとしました
  一枚、二枚と読めないほどの包装紙を開けていくと、中に大きな桃がありました
  そして、さらに桃を開けると、
  中には数字の桃太郎が入っていました
  しかし、桃に入っていた桃太郎ですが、
  少しエッ! なことがありました
  エッ! というのは、
  桃太郎は、私の年齢と同じだったからです
  Uちゃんは、年齢を知られてるなんて
  おかしいと思いました
  と言うのも、Uちゃんはエルフ族だったので、
  その実年齢を知る人は、いない筈なのです
  Uちゃんは、エッ! とは思ったものの、
  桃に入っていた、
  桃太郎を鬼退治に行かせました
  その為には、きび団子が必要なので、
  愛憎で作ったきび団子を持って来ました
  そして、きび団子を愛憎から作り、桃太郎を、きび団子に刺しました

〇明るいリビング
  Uちゃんは折角の、失恋きび団子ならと
  部屋の電気を消して、
  桃太郎をデコレーションを始めます
  きび団子に刺さった桃太郎は、デコレーションをユラユラと揺らしていました
  だけど、、デコレーションを見ていると
  次第に頭がぽよよぉ~ん♥️ になっていく
  もう駄目だと思ったUちゃんは、
  床に倒れてしまいました

〇明るいリビング
  目が覚めると、デコレーションは消えていて、桃太郎が爆乳になっていました
  そして、桃太郎が爆乳になった後、
  体が軽いような、重いような感覚があります
  変だと思ったUちゃんは、流行りに乗りました
  すると、自分の流行りが桃太郎と同じ
  爆乳になっていました
  もし、桃太郎が全部燃えていたら、、、
  そう思うと今でも恐ろしく思います

〇教室
GM/0「その後、体重は戻ったそうですが、 桃太郎は今でも手元に置いてあるそうです」
GM/0「はい、ではこれでUがTRPGの玩具になった話はおしまい」

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