拝啓家族へ 推しが逆トリップしてきました。(修学旅行編)

訪問オンスロート!(脚本)

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〇おしゃれな居間
佐野 晃司「ふむ・・・ つまり彼は両親がいないから・・・ サインしてくれる人間がいないと・・・」
秀一「そういうことだ・・・ 俺はもとから人間じゃないからな。 操るのもいいが・・・綻びが出たらそこからすぐに術はきれる」
佐野つむじ「お父様なら何とかしてくれるかと思ったんですが・・・無理そうですか?」
佐野 晃司「うーん・・・ してやりたいのは山々なんだがな・・・ どうしたものか・・・」
佐野 晃司「つむじのだけはなんとかできるが・・・ 俺もこれに関してはななほに任せたままだったからな。 してやれないんだ・・・」
佐野 ななほ「あら、何の話をしているの? やだぁ。なつかしいわね! もう修学旅行ね。今年は中国なのねぇ~」
佐野 晃司「ななほ。 どうも秀一君が例の書類で困っているんだが・・・どうしたらいいと思う?」
佐野 ななほ「あら、そんなの簡単じゃない。 用は両親変わりがいればいいんでしょう?」
佐野 晃司「あぁ・・・だが・・・できるのかい?」
佐野 ななほ「できるわよ。あなたもよく知ってる人にお願いするから」
「??」
佐野 ななほ「ふふっ」

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