クリスマス撲滅計画

三玉亞実

ホッホッホー!リア充〜クルシミマ〜ス!(脚本)

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〇クリスマスツリーのある広場
  ランラランララ〜♪
  ク〜リスマスは今年もやってこない♪
  いつも部屋でひとりぼっち♪
  飯くって〜♪寝床探して〜♪クソして寝るだ〜け♪
  イチャつくカップルを見ていると〜♪止めどない殺意が湧いてくる〜♪
  こんな時♪おすすめなのが♪
  殺戮マシーンで皆殺し♪ヘイ!
殺戮マシーン「コンバンハ、マスター」
  説明しよう! こいつは俺が作った高性能ロボットで、どんな攻撃にも耐え、ありとあらゆる武器を駆使して殺戮するのだ!
  こいつには俺の憎き奴らを滅ぼすようにプログラミングされてある!
  こいつを使えばリア充がいない世界が実現できる・・・あぁ、なんて素晴らしいんだ!
  さぁ、殺戮マシーンよ!いくがよい!
殺戮マシーン「イエッサー、マスター」
  フフフ・・・これでよし。
  いやー、明日が楽しみだなぁ!・・・フフフ、ハーハッハッハッ!

〇個室のトイレ
  次の日。
  さて、今日の寝床はここにするべ。
殺戮マシーン「マスター」
  おぉ、誰かと思ったら殺戮マシーンではないか!どうだ?うまくいったか?
殺戮マシーン「ハイ、ソトヲゴランクダサイ」
  ほう、どれどれ・・・

〇住宅街の公園
  確かにどこを見渡しても奴らの姿はいなかった。

〇街中の道路
  街も。

〇田舎の駅
  駅も。

〇海辺
  ビーチにも奴らの姿はいなかった。
  すごい・・・すごいぞ。
  やったぞーーー!!!ハッハッハッー!
殺戮マシーン「マスター」
  おぉ、お前か。良くやったぞ。見事に消してくれたな!
殺戮マシーン「・・・」
  ん?どうした?もしかして報酬が欲しいのか?
殺戮マシーン「・・・イイエ、マスター。ワタシノシゴトハマダオワッテイマセン」
  ・・・え?何を言っているんだ?もう全て消してくれたじゃないか。
殺戮マシーン「・・・マダ、アナタガノコッテイマス」
  ・・・は?
  いやいや、ちょっと待て!
  なんで俺が殺されなきゃいけないんだよ!
  まさか・・・プログラミングしていた時に間違えて俺も含めて絶滅させるようにしちゃったのか!?
殺戮マシーン「・・・」
  ま・・・待て。こっち来るな。
殺戮マシーン「・・・バイバイ」
  やめっ・・・ぎゃあああああああああああ!!!!!!

〇住宅街の公園
カップルA「イチャイチャ♡」
カップルB「イチャイチャ♡」

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コメント

  • 自分が作ったロボットに殺される、AIやロボットに侵略される人類!って感じで少し怖かったです。
    しかし猫が殺されるのは…嫌だなぁ

  • おそろしいことになってしまいましたね!
    全ての生命が消えるまで、ロボットは殺戮を繰り返すんですね。
    ぞくっとした感覚に襲われました。
    面白かったです!

  • 開発したマスター自身まで…恐ろしいロボットを作ってしまいましたね。最後に残るのはロボットだけの世界になるのか…恐ろしいです!

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