かき揚げ蕎麦(脚本)
〇古いアパート
〇古いアパートの部屋
惠「かき揚げ蕎麦〜! 卵も落としました!」
慎太郎「うまそう・・・ いただきまーす!」
慎太郎「うまい! 腹減ってるとこに染みる〜!!」
慎太郎「半額かき揚げでも、つゆに染み込んで めっちゃ美味い・・・! 油の浮いた汁もうまい・・・!」
惠「幸せすぎて死んじゃう・・・ 死んじゃう無理・・・」
慎太郎「また泣いてる!? なんでお前定期的に泣くの!??」
惠「ごめん・・・つい・・・」
慎太郎「まーいいけど・・・ 今さら寝らんないしテレビでも見るかー」
惠「あっ!あれ見ようよ 録画してたお笑い番組」
慎太郎「うん。 ・・・そーいやこのテレビさ」
慎太郎「前の住人が買ったやつだったの」
慎太郎「置き配してあってさ。 どーしたもんかと大家に相談したらさ」
〇玄関内
大家「ん〜確かに前の住人の名前だけど・・・ どこ引っ越したか知らないしねぇ」
大家「伝票に携帯番号あるから 電話してみようか」
〇玄関内
「あー・・・ずいぶん前に再入荷予約してた やつかなぁ・・・」
「俺、今地元に帰ってるし・・・ 今の住人にあげちゃっていいですよ」
〇古いアパートの部屋
惠「へー!めっちゃラッキーだったね!」
慎太郎「スマホあるからテレビ買わなかったからさ 喜んで頂いた」
慎太郎「へへ・・・こうやって惠とまったり テレビの話できるし・・・ 前の住人に感謝だよな」
惠「ほんとだね・・・♡」
激しい行為💕の後のかき揚げ蕎麦、これは染みますねぇ~😊
惠クンの甘々な様子にニヤケてしまいます🫠
あれっ、このテレビってもしかして……😰