2人でご飯を

会庫

目が怖い(脚本)

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〇ファストフード店

〇ファストフード店の席
吉田「えっ!?」
吉田「惠くんと付き合うことになったんだ!」
吉田「・・・良かったねえ〜!」
慎太郎「う、うん・・・ ありがと・・・」
慎太郎「よっしーも里美さんと付き合うことに なったんだろ!」
慎太郎「良かったな〜!! 惠が里美さんに口聞いてくれたらしいじゃん」

〇説明会場
吉田「あっ!惠くん!」
吉田「ありがとう!里美さんの相談乗ってくれたんだってね! おかげで付き合いました」
惠「・・・うん。良かった」
惠「・・・・・・・・・・・・・・・ 1番でかい不安要素が消えて 俺も嬉しい・・・」

〇ファストフード店の席
吉田(・・・あれ・・・ どういう意味だったんだろ・・・)
吉田(しんちゃんには言い出せなかったけど 惠くんてちょっと俺に対して冷たい っていうか)

〇説明会場
  目が・・・
  怖いんだよなぁ・・・

〇古いアパートの部屋
惠「おかーえりっ!」
惠「しんちゃぁ〜ん!! 可愛いよお〜♡ 俺の!俺のしんちゃん♡♡」
  付き合ってから惠はこんな感じだが
  陽キャカップルはこんなもんなのかな・・・?
慎太郎(恥ずかしいけど・・・ 嫌とは言えない)
慎太郎(なぜなら普通に嬉しいから・・・)

〇古いアパートの部屋
惠「・・・ご飯食べる? それともセックスする・・・?」
慎太郎「す、する・・・」
惠「あー!しんちゃん可愛いがすぎる! 大好き!大好き!!」

〇古いアパートの部屋
「んう・・・」
「しんちゃん・・・ 体慣れてきたよね。気持ちいいでしょ」
「俺もしんちゃんの気持ちいい場所 だんだんわかってきた」
「うっ・・・ 変なこと言うなお前!」
「ふふ・・・大好きだよ、しんちゃん」

〇古いアパート

〇古いアパートの部屋
惠「あははっ ご飯食べないでそのまま寝ちゃった」
慎太郎「腹減ったなー・・・。 カップラーメンでも食う?」
惠「あっ! 半額になってたかき揚げ買ってきてたんだ」
  惠の唇が俺の唇に触れ、
  
  強く抱きしめられる。
惠「おいしーご飯作ってくる」
惠「しんちゃんの体も心も胃袋も」
惠「満足させられるのは俺だけだ」

次のエピソード:かき揚げ蕎麦

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