卒業式(脚本)
〇体育館の舞台
とうとう来てしまった
卒業式・・・!
〇名門の学校
友「力也! 卒業式に高校の庭園に行くと 好きな人と結ばれるんだ!」
友「きっと誰か待ってる! 早く・・・」
力也「・・・俺なりにこの9か月頑張った」
友「うん! 絶対大丈夫・・・」
力也「・・・もし、誰もいなかったら 慰めてくれるか・・・?」
友「・・・・・・・・・そりゃ 友達・・・だもん・・・」
力也「いろいろ慰めて欲しいなー・・・なんて」
友「下ネタ〜・・・」
力也「・・・俺なりに考えたんだけど・・・」
力也「友にこういう好感度変化する話できる 様になったのってさ・・・」
力也「お前に、 「力也への好感度フラグ」がついたの かなって思って・・・」
〇名門の学校
友「え・・・? どーゆーこと?」
〇名門の学校
「あっ・・・?」
俺は友の小さな体を抱きしめハグした
力也「お前がいたからこの世界に希望が 生まれた」
力也「お前がいつもいてくれたから俺は この世界で幸せを見つけられた」
力也「・・・庭園、行ってくる」
力也「ちゃんとスタンバイしとけよ! 俺頑張ったし一途だって言ったろ?」
友「・・・・・・・・・」