2人でご飯を

会庫

幼馴染(脚本)

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〇大衆居酒屋
  数少ない友達の中でも
  中学からずっと親友でいてくれる
  奴が1人いる。
吉田「しんちゃん、惠くんとうまく 同居できてるの?」
慎太郎「うん! 意外といい奴でさ」
吉田「しんちゃんの好みっぽいもんね」
慎太郎「あのな・・・ 別にそーゆー恋愛的なさ、 それとこれとは別!」
吉田「あははごめんごめん」
  俺がゲイだと知っても全く気にせず
  接してくれる大事な友人。
吉田「・・・」
吉田「俺さ、昔に彼のこと見たことある 気がするんだよな・・・」
慎太郎「え?どこで? あんな派手な奴記憶に残りそうだけど」
吉田「そうだよね〜・・・」
慎太郎「それよりよっしー里美さんとどうなの?」
吉田「あはは頑張ってはいるけど・・・ 進展は無いかな〜」
吉田「しんちゃんは?ぶっちゃけ惠くん どうなの?」
慎太郎「まさか・・っ!!無いよ! 惠と俺じゃ釣り合わねーもん!」
慎太郎「それになんつーか・・・ 住む世界が違い過ぎるじゃん・・・」
慎太郎「かっこいいけどな〜・・・ ちょっと無いかな・・・」

〇古いアパート

〇古いアパートの部屋
慎太郎「ただいま・・・」
慎太郎「・・・おっ!!!!!!!??????」
惠「・・・」
慎太郎「けっ・・・惠・・・? ていうかお前」
慎太郎「何泣いてんの・・・っ!???」

次のエピソード:なぜ知ってる?

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