2人でご飯を

会庫

同居の経緯(脚本)

2人でご飯を

会庫

今すぐ読む

2人でご飯を
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇説明会場
  基本俺の友達は
  こんな感じだが

〇説明会場
  1人だけ
  大学デビューして調子乗って
  
  陽キャの飲み会に参加しまくってる
  奴がいる
慎太郎「柿崎・・・ あいつ何なんだよ・・・」
柿崎「何って?」
慎太郎「どういう友達・・・ っていうかどういう経緯で俺との 同居紹介したの?」
柿崎「あー惠くん? いやー俺あのグループと 仲良いからさ〜」

〇大衆居酒屋
柿崎「友達がさー ルームシェアしてくれる人 探してるんだけどさ」
柿崎「ボロアパートで2人一部屋とか さすがにしたいって奴 いないだろ〜」
惠「ん? 誰がルームシェア人 探してるの?」
柿崎「ぅえぁ・・・っ!?? けけ惠くん・・・っ!? いや、ともだちが、あのっ・・・!」
惠「んーと なんて子?」
柿崎「へ・・・!? えっと笹川 慎太郎って いって・・・あの」
惠「・・・俺、探してる」
柿崎「・・・は?」
惠「ルームシェアする人 探してるんでしょ、友達」
惠「俺ちょうど安いアパート シェアしてくれる奴 探してたんだ」
惠「すぐにでも行きたいから 連絡しといて〜」

〇説明会場
柿崎「・・・なんつーか・・・ 俺の紹介ならって感じで 惠くんも乗り気になってくれて」
慎太郎「俺知ってるみたいだったけど?」
柿崎「え?そうなの? それは聞いてないけど 俺の友達ってことで 名前覚えてたんじゃない?」
慎太郎「あ、なるほど・・・ そっか・・・」
  まあ経緯はわかったが
  
  イケメン陽キャ様と
  狭い部屋で何話して
  いいもんかな・・・

次のエピソード:カレー

成分キーワード

ページTOPへ