〇池のほとり
　　沙　可能と友世　文史との琵琶湖湖岸での会話
友世　文史「女性をどう思います、沙さん？」
　　少女であり年は44も下であるにも関わらず敬語を使った
　　内に膨大なパワーを秘める相手への尊敬かも知れない
沙　可能「どうって？」
友世　文史「可能さんは美しくもしかすれば将来はいい奥さんになれるかもしれない」
　　落ち着いて可能は答える
沙　可能「止めてくれない」
　　湖の空ではコハクチョウが数百羽という数が一変に集中しそして二つに分かれる
友世　文史「日本は弥生時代から2400年そしてヤマト朝廷からすれば1700年続いている」
　　何故だろうまるで悩みを打ち明けるかのように言う
　　続けた
沙　可能（それが何か、、、）
友世　文史「次の国の台頭はインド経済ではあるがしかし２人の子供に出生率を切った」
沙　可能「それで、、、」
友世　文史「西アフリカではニジェール国を筆頭に６人の子供を１人の女性は産んでいる。しかし1000人に45人の乳児は死ぬ」
友世　文史「そして15歳で結婚する。それは新興国の現実ではある」
　　コハクチョウは一つに流れは集中し飛び去る
友世　文史「日本の中で過去に氷河期世代の女性が妊娠しない時点で人口少子化は決定し日本は反ピラミッドの構図と化し」
友世　文史「すでに世紀に渡り支配した国の末のイギリスへ化した。物は溢れそれでも生きている」
ー－－ー「この時点で可能は友世の『　心情を　』読む事を自分の意識を切り離し止めた 　というよりできなかった」
沙　可能「日本の関西空港に入国して以来、他人の意識に介入することが出来ない 「　なんだろうかな　」」
沙　可能「憑依グループから見放されたのかな。自分の国から、、、日本の中へ入国して警戒されてるのか」
　　沙　可能が気づいてはいない事
　　友世が知っていることと言えば
友世　文史（紫乃を殺せる能力を持っていてその上で紫乃が中国へと圧力をかけ、国営憑依グループに伝わっている為だろうな）
友世　文史（しかし紫乃が中国独裁政権にパイプを持っているのか）

〇豪華な社長室
　　すでに紫乃はザンザクロスを率いていた月葉のバイオクローニング部門は掌握している
　　アメリカ上議員室内
　　その上で
紫乃　音「その上で「　いいわ。断るなら北京にバイオソルジャーを、、、　」」
ー－－－「エネルギーから支配していた中国でありはしても憑依グループに圧力をかけざる得ない状況のカードは握られていて」
ー－－「しかもそのバイオの肉体を粉砕する黒い炎を持っているシステムにはギルの裁量さらにアメリカ議会の判断があり」
　　中国には熱エネルギーのチェンバーシステム開発は行ったがシステムの独自で生産できてはいないし
　　中国には当然にチェンバーそのものをアメリカ議会は輸出してはいなかった

〇国際会議場
　　アメリカの友好関係の中
紫乃　音「皮肉なのか「　ありがとう　」と」
紫乃　音「これからもBH（　ブラックホール　）炉の建設は本国で（　自分の管轄ではないが　）」
紫乃　音「あなた達以上の開発は行われていることはお忘れなく」
ー－－－「言葉へ返すように」
中国大使官「「　しかしアメリカ国自体では中国程の規模ではない炉が完成しているに過ぎない　」 言い返す」
　　この10年で力の均衛は貿易で起きていた

　　VOICEVOX 使用
　　#玄野　武宏（ツンデレ）#春日部　つむぎ
　　#波音　リツ