エピソード1(脚本)
〇睡蓮の花園
コウ「とりゃああ!!」
コウ「それっ!!」
リン「ああまたここにいたー!!」
コウ「おおリンどうした!?」
リン「どうした? じゃないの!!」
リン「またこんなとこで魔法の練習!?」
コウ「いやー ここが一番集中できるんだよ」
コウ「そういえばな また新しい魔法の開発に成功したんだ!!」
リン「さらっとそんなこと 言うもんじゃないでしょー」
コウ「いいから、ちょっと見ててくれ」
ナレーター「そう言ってコウは 手を前に突き出した」
ナレーター「コウは湖に向かって魔法を放った リンがまばたきをし目を開くと 湖が割れていた」
リン「えええええええぇぇぇぇ!!!!」
リン「何? 今の!!」
コウ「ああ仕組みは簡単でな 水と炎の魔法を同時に放ち水蒸気爆発 を起こさせその爆風を風魔法によって 一直線上に飛ばしただけだ」
リン「嫌まず 複数の属性の魔法を一気に 使うってことから普通じゃないのよ!!」
リン「しかもそれを3つもいっきに もうありえない──」
〇睡蓮の花園
ナレーター「そして時間が経ち夕暮れ時」
コウ「いやーやっぱり魔法の練習って面白いなー」
リン「もうあんたが将来 賢者になったりしても何もおかしくないわ」
リン「うわ ま、魔物ー!!」
コウ「おいそんな驚くことないだろ」
コウ「ちょっと見てろ」
コウ「はい、おしまい」
リン(もう ツッコむの疲れた・・・)