信頼と親愛が生み出す純愛なる恋

細めのりんけん

読切(脚本)

信頼と親愛が生み出す純愛なる恋

細めのりんけん

今すぐ読む

信頼と親愛が生み出す純愛なる恋
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇住宅街の公園
蓮花「なんですかねぇ 急に呼ぶのやめてください 暇人じゃないんですよ」
純一「お前なんで呼ばれたかもわからねえのか」
蓮花「そんなもんわかりませんよ めんどくさいんで帰りますね」
純一「待てよ!! お前最近俺のこと無視してんだろ!!」
蓮花「え・・・無視なんてしたこと・・・」
純一「lineも返さねえし 対応冷たいし どーせ浮気してんだろ おれのこと泣かしやがってこのバカ!!」
蓮花「え・・・あ、いや・・・」
純一「なんも言い返さねえな いや言い返せないか。怒らねえから正直に言え」
蓮花「実は・・・昔付き合ってたときに愛情なしていわれて反省してあんたと付き合ったときはいい子ちゃんしてたんだけど 最近は・・・」
純一「見苦し言い訳やめろ そんなウソ見破れるわ どんだけ付き合ってるとおもってんだよ」
蓮花「でも・・・でも・・・ ”スキ”・・・」
純一「え・・・」
蓮花「すきじゃないとこんなとこ来てないしとっくに別れてるよ あんたこそ女の子泣かせてこのバカ!!」
純一「え・・・あ・・・ごめ・・・」
蓮花「恋愛は方程式なの。好き+愛想=いつでも同じ 好きになれば連絡も減るし反応も薄くなるよ だって・・・信頼してるから・・・」
純一(チッ・・・めんどくさい方程式立てやがって このツンデレ野郎 イヤな女)

ページTOPへ