東京(脚本)
〇巨大ドーム
紫乃 音「しねぇ―――!!」
ー---「母に育てられた日系アメリカ人としての日本人の言葉が出た」
日本とドイツ、フランスを出し抜き中国が800万人とも2000万人ともつかない人口を犠牲へ巻き添えと化しNYの地を削った
ー---「チェンバーの量産化とエネルギーの増加がされていてその内1kmともいえるエネルギーの痕跡を残す」
一般兵士が簡易に扱え
その上、強烈な殺傷力がある
死体「焼け野原になる東京都とバイオたち。 人の焼け焦げた遺体に同じく体の」
バイオソルジャー「体の一部しか残さないバイオの黒い血にまみれた音が。 再び」
ー---「人の焼け焦げた遺体に」
再び
拳を上げ込む。拳に、黒い炎に近い襞が発生する。
紫乃 音「これで何体目なの?」
ー---「生体センサーが反応は返ってくる。 周囲に300数十体をモニターは確認できるが音はそれを見る間もなく」
一気に膝を曲げてその反発と黒い炎の力を使いジャンプする
空気を伝わるのではなく直接なにかにぶつけないとエネルギーは伝わらない
ー---「炎のソルジャ―の首は顎から砕け。そして、一瞬で黒い力の中に消える」
〇東京全景
なぜ、
撤退せずに紫乃 音たちが戦いつづけるのか。証拠隠滅
証拠隠滅に
バイオとともに人間をも巻き添えに殺す必要のなく死んでいた。
爆撃も行われていたが
ー---「その女性の血さえ合えば強力に子を産みこんだ」
ー--「繁殖能力が、、、当初の計画以上に強い」
その壊滅を見越し異常な繁殖能力をバイオにつけさせていてそのバイオソルジャーの数は何万体という数に及んだ
〇研究施設のオフィス
月葉はバイオソルジャ―の産みの親として身柄は確保されてはいたがそれのみで研究は続けられていた
〇巨大ドーム
「中でも皮肉にバイオを壊滅させることが米軍。在米駐留軍の任務になった」
日本人の命は
次だというのが任務だったが
〇ビルの地下通路
大統領「アメリカは世界をアジアの一角ではあるが世界に波及させバイオソルジャ―にまみれにさせるわけにはいかない」
大統領特別補佐官「核を落とすべきではないか」
という意見は軍内部にあったが。まだミサイルを落とし焼き払うのは世界中に今さらだが同盟国への攻撃にはアメリカ大統領の躊躇が
大統領「しかも バイオの開発はCIAと国防総省の独断計画でのザンザクロスというでないか」
国家安全保障局「生物兵器のバイオソルジャー開発とともに進められた黒い炎の力を人間に植え込む開発をホワイトハウスの住人が聞いたとき」
国家安全保障局「その顔をあからさまに歪め言った」
国家安全保障局「なんてことを」
〇荒廃したセンター街
ー--「正体不明のニューヨーク消滅があり。 その後、」
〇東京全景
世界の中の全ての情報が混乱に落ち。
何とか通じた上からの命令では
紫乃にはバイオの全殲滅がその内にあった
VOICEVOX 使用
# 波音 リツ