クラスメイトの立ち読みを目撃する話(脚本)
〇コンビニの雑誌コーナー
コンビニ店員「いらっしゃいませー」
中山「佐藤さん?」
佐藤さん「え!?」
佐藤さん「同じクラスの、中山君・・・」
中山(クラスの委員長佐藤さん)
中山(こんな時間に何してるんだろう)
中山「奇遇だね」
中山「何してるの・・・」
中山「ん?」
中山「・・・・・・」
佐藤さん「あの・・・」
佐藤さん「中山君への、プレゼント」
中山「いや無理無理無理」
中山「無理があるよ佐藤さん」
佐藤さん「誕生日は明日だったかしら?」
中山「五か月後だよ」
佐藤さん「はあ」
佐藤さん「買うつもりはなかったの」
佐藤さん「立ち読みだけして帰ろうって・・・」
中山「もっとだめだろ」
中山「いや、いいのか?」
中山「よくわかんなくなってきた」
佐藤さん「私が」
佐藤さん「『ドスケベエスティシャンの(自主規制)パーティー(自主規制)まくりの24時間』」
佐藤さん「を読んでたことはどうか内密に・・・」
中山「タイトルを口に出さないで?」
佐藤さん「えっ」
佐藤さん「口に出すって・・・」
佐藤さん「エッr」
中山「え、佐藤さんそんなキャラだったっけ?」
中山「てかそれ、うちの制服じゃなくない?」
中山「どうしたの?」
佐藤さん「ああ、これ」
佐藤さん「隣の高校の制服着てきた」
佐藤さん「見つかったとき罪をかぶせられるかと思って」
中山「最低だなオマエ」
中山「隣の高校に謝りに行ってこい」
佐藤さん「エロ本立ち読みしてごめんなさいって?」
中山「制服勝手に着てごめんなさいだろ」
中山「エロ本のことはコンビニの店員に謝って?」
中山「てか、隣の高校の制服なんてどこで手に入れたの」
佐藤さん「売ってた」
佐藤さん「メ〇カリに」
中山「隣の高校大丈夫か?」
中山「主に治安と貞操観念」
中山「とにかく、エロ本は置きなさい」
佐藤さん「じゃ、じゃあ、私はどこでエロ本を読めばいいの?」
佐藤さん「私がエロ本を読める場所は、ここしかないのに!」
中山「・・・・・・」
中山「・・・俺が貸すよ」
佐藤さん「え?」
佐藤さん「今、なんて?」
中山「俺が持ってるのでよければ、いつでも貸してあげるからさ」
佐藤さん「中山君・・・!」
中山「俺も」
中山「ドスケベエスティシャン、性癖なんだよね」
コンビニ店員(あの二人、早く出ていかねえかな・・・)
コンビニ店員「いらっしゃいませー」
中山「だから、本は戻してね」
佐藤さん「うん」
佐藤さん「はい」
中山(俺が戻すのか・・・)
先生「あ」
中山「あ」
先生「中山じゃないか」
中山「せ、先生」
先生「ん?」
中山「あの、これは」
中山「誤解なんです」
中山「ね、佐藤さん」
中山「居ねええええええ!!」
先生「中山、ちょっと来い」
先生「一緒にいたのは隣の高校の生徒だな?」
中山「あの、先生・・・」
コンビニ店員「・・・・・・」
コンビニ店員「ありがとうございましたー」
おもしろ過ぎました😆
佐藤さん……🤣中山くん踏んだり蹴ったり😰
佐藤さんメンタル強すぎて笑います!中山くん…なんとか誤解を解いてほしい😅
堂々とし過ぎで強者感出しまくってて笑いました😂
先生イカつかったから(強盗か……?)って最初思っちゃいました。すまぬ先生😇