〇大広間
リセス・エセアトル「や～っと入学式終わったー！」
カテリ・エセアトル「姉さん僕が起こしてなかったら寝てたでしょ、？」
リセス・エセアトル「お、あったりぃ」
カテリ・エセアトル「も～・・・・・・・・・」
リセス・エセアトル「んーと、教室ってどこだっけ」
カテリ・エセアトル「ちょっと待ってね・・・・・・あ、案内表あった、んーと、」
カテリ・エセアトル「とりあえず階段上がってまっすぐいって」
カテリ・エセアトル「まぁ２階いけばいいよ」
リセス・エセアトル「じゃぁいこ！」
カテリ・エセアトル「姉さんそっちじゃない、逆方向」
リセス・エセアトル「あれっ!?」
カテリ・エセアトル「も～・・・・・・姉さんすぐ迷子になりそうだし手繋ご」
リセス・エセアトル「カテリありがとう～！」
リセス・エセアトル「助かった！」
カテリ・エセアトル「はいはい、w」

〇ファンタジーの教室
フリス・ストリアナ「えー、今日から１－A組を担当するフリス・ストリアナだ」
フリス・ストリアナ「今日はあまり時間がない」
フリス・ストリアナ「そのため、今日は適当に名指しされた４名は自己紹介をするように」
フリス・ストリアナ「明日は時間の余裕があればその他の人も自己紹介を行おう」
フリス・ストリアナ「では最初に」
フリス・ストリアナ「カテリ・エセアトル」
カテリ・エセアトル「はい」
カテリ・エセアトル「得意な事は魔法、召喚術、錬金術です」
カテリ・エセアトル「よろしくお願いします」
フリス・ストリアナ「では次に新入生代表だったリセス・エセアトル」
リセス・エセアトル「はーい！」
リセス・エセアトル「リセス・エセアトルと言います！カテリと私は姉弟で私が姉です」
リセス・エセアトル「得意な事は魔法と剣術、武術と運動です」
リセス・エセアトル「勉強は嫌いだけど・・・・・・」
リセス・エセアトル「よろしくね！」
フリス・ストリアナ「では次にシリア・ペルドギア」
シリア・ペルドギア「シリア・ペルドギアと言います」
シリア・ペルドギア「特に他はありません。以上です」
フリス・ストリアナ「では最後に」
フリス・ストリアナ「シオ・イアグス」
シオ・イアグス「は～い、俺はシオっていいまーす」
シオ・イアグス「よろしく」
フリス・ストリアナ「とりあえず今日はここまでだ」
フリス・ストリアナ「そして一年生達には寮に向かってもらい不備がないか確認してもらう」
フリス・ストリアナ「入学式の時と同時に渡した鍵が部屋等の鍵だ」
リセス・エセアトル「これだよね？」
カテリ・エセアトル「そうだよ」
フリス・ストリアナ「では案内する。着いてこい」

〇華やかな寮
フリス・ストリアナ「ここから寮の中だ」
フリス・ストリアナ「トイレ、風呂は自室にある」
フリス・ストリアナ「キッチンは一階の共同と自室だ」
フリス・ストリアナ「鍵の形、例えば」
フリス・ストリアナ「このような形なら、扉の前にこの持ち手の部分の絵が書かれている」
フリス・ストリアナ「持ち手と同じ絵の部屋が自室だ」
フリス・ストリアナ「男子は３階、男子は２階だ」
フリス・ストリアナ「各自部屋を確認するように」

〇可愛らしい部屋
リセス・エセアトル「よかったぁ、持ってきた荷物ちゃんとある」
リセス・エセアトル「あ、遠くに街が見える！」
リセス・エセアトル「あ、やばいやばい。そろそろ出よ」
リセス・エセアトル「カテリの部屋に突撃だぁ！」
リセス・エセアトル「一応鍵持ってくか」
リセス・エセアトル「カテリの部屋は確か────」

〇一人部屋
カテリ・エセアトル「よし、これでいいか」
リセス・エセアトル「きったよ～！」
カテリ・エセアトル「え、あ、なんで？」
リセス・エセアトル「いや～、どんな感じか見たくて」
カテリ・エセアトル「あ、そう・・・・・・」
カテリ・エセアトル「でも普通は来ちゃだめなんだよ、？」
リセス・エセアトル「分かってるよぉ」
リセス・エセアトル「音消す魔法で来たんだよ、？」
カテリ・エセアトル「そこまでして？」
リセス・エセアトル「だって気になるんだもん」
カテリ・エセアトル「あぁ、うん。で、新しい部屋はどう？」
リセス・エセアトル「結構いいよ！ちゃんと言ったものがあるし」
カテリ・エセアトル「僕も結構気に入ったよこの部屋」
カテリ・エセアトル「本たくさんおけるし、ベットふかふかだしさ！」
リセス・エセアトル「おぉ！それはよかった！」
リセス・エセアトル「さっきベットに寝転んでみたけど暖かかった！」
カテリ・エセアトル「ほんと？じゃぁよく寝れそうだ」
リセス・エセアトル「そろそろ集合時間だけど、いく？」
カテリ・エセアトル「いくよ!?」

〇華やかな寮
フリス・ストリアナ「今年は入学式が長くなってしまった為」
フリス・ストリアナ「今日はこれで終了だ」
フリス・ストリアナ「課題等は本日は出さない」
フリス・ストリアナ「寮に慣れてくれ。一年生の寮はここだということを忘れないように」