エピソード1(脚本)
〇撮影スタジオ
この物語はフィクションです。
人の名前はありませんが、念のため。
〇撮影スタジオ
ボケ「すみません。 この壺買えばあなたの・・・」
ツッコミ役「言わせねーよ! 絶対ダメだろそれは!」
ボケ「すみません、ではこのツボを・・・」
ツッコミ役「だからやめろっつってんだろーが、そういうネタは! 時代が見えてないのか!」
ボケ「葬儀の際の遺影はこちらでよろしかったでしょうか?」
ツッコミ役「浮かばれんわこんなの! で、フォーマル着てそれ言うなわざわざ」
ボケ「このアプリダウンロードしたら、魔法少女になれるのね?」
ツッコミ役「たぶん騙されてるよ、それは!」
ポンポンッ、ポンポンッ
ボケ「チッ、乗らないナコレ」
ツッコミ役「パクトじゃねーよ!」
ボケ「はあ・・・、ご注文いただいた墓標、これではお気に召しませんでしたか・・・」
ツッコミ役「誰が満足すんだこんなのっ!」
ボケ「こんだけメンツ揃えたのに、今日の合コン外れって💢😠💢!」
ツッコミ役「人を集めろ!」
ボケ「来期、君とは契約更新しないから」
ツッコミ役「まず雇うな!」
ボケ「(投げる動作をして) お前、高校やめるんだってな」
ツッコミ役「川に投げるもんじゃない!」
ボケ「いいですか皆さん、道に転がってるようなこんなものにだって、魂はあるんです!」
ツッコミ役「道に転がってるもんじゃない、これは!」
ボケ「これさえあれば、わが社は次世代エナジードリンクマーケットで勝てますね!」
ツッコミ役「じゃあカレーを缶詰にして売れや!」
ボケ「はい、私からのバレンタイン💛」
ツッコミ役「愛が重いわっ!」
ボケ「プロデューサー、何とか手タレ間に合いました!」
ツッコミ役「間に合ってねーよ!」
ボケ「はい、ここでちょっと火を止めましてね、隠し味を・・・」
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