星の君と月の僕

ちゅな

絶望からー(脚本)

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〇病院の診察室
医師「もう、バスケは無理だ。 走ることも出来ない・・・」
橋本和也「そんな、、、」
橋本和也「今までだって・・・足怪我してきたけど先生直してくれたじゃんか!!」
医師「今回の怪我は手術では完全に直せないんだ・・・ もちろん最善を尽くす。しかしこの手術で走れるようになった人は居ない」
橋本和也「じゃあ手術しなければ・・・!!」
医師「手術をしないと歩けなくなるかもしれない。日常生活に関わることだ」
橋本和也「でも・・・!俺は!バスケに命をかけてきたんだ!!」
医師「・・・申し訳ない」
橋本和也「ッ・・・」
医師「明後日から入院だ。また話し合おう」
橋本和也「・・・はい」

〇中庭
橋本和也「・・・」
橋本和也「俺は・・・まだ・・・」
「あ、あたしの特等席とられとる」
橋本和也「?」
??「あちゃー来るの遅かったかぁ」
??「あ、ごめんなさい!気にせんといてください〜!」
橋本和也「なんだったんだ・・・あれ」
橋本和也「!」
橋本和也「これ・・・」

次のエピソード:本からの出会い

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