コロナの夢(脚本)
〇本棚のある部屋
2023年1月1日 新年早々俺は数日前に感染した新型コロナウイルスにうなされていた・・・
けんじくん「うぅ 喉が裂けるように痛い・・・」
けんじくん「体が気だるい・・・ もうちょっと寝ていたいな・・・」
部屋の時計を見ると 時刻は午前10時をまわっていた
けんじくん「うわっ!もうこんな時間かよ」
けんじくん「昨日全く寝付けなくて4時ぐらいにようやく寝れたからな・・・」
けんじくん「お腹も空いた事だし ご飯を頼むか・・・」
俺はLINEで家族に朝ごはんを頼んだ
数分後
かなでちゃん「うぃ〜す けんと 朝ごはんだよ〜」
かなでちゃん「あ けんとじゃなくてけんじだったわww」
けんじくん「弟の名前を間違えるってお前どういう事だよ・・・」
彼女は俺の姉 かなで
抜けたところもあるが 人生の先輩として尊敬してる部分はある
かなでちゃん「それはいいとして はいコレ あんたお雑煮食べれないから代わりにカレー食べな」
けんじくん「ん・・・ありがと」
かなではカレーをのせたお盆を机に置くと 感染予防のため足早に部屋を去っていった
けんじくん「よし じゃあ食べるとするか!」
けんじくん「!! うまい!うまいぞこのカレー!!」
けんじくん「ガツガツムシャムシャ,:('ω' ))ムシャムシャ」
俺は一瞬にしてそのカレーを平らげた
けんじくん「ふぅ ご馳走様 新年の1食目から 美味しいもの食べれたな」
空腹を満たし満足した俺は ふと窓の方を見つめた
すると・・・
ねこちゃ「にゃーん(社会性フィルター)」
けんじくん「うお 猫じゃん!」
けんじくん「可愛いなぁ 猫ちゃん 新年あけましておめでとう」
今年は素敵な1年になりそうだ
かなでちゃんが新年早々弟の名前を間違えるところが(笑)。コロナになってもけんじくんに悲壮感がないのは、明るい家族が支えてくれているからですね。
私も年末コロナに感染してしまったので
すごく共感できるお話でした!
とにかく喉が痛くて唾も飲み込めなくて辛くて泣いてました😢
カレーライス食べても喉は大丈夫だったんでしょうか😂
ある程度喉の調子が治ってからであって欲しいです😌
そうじゃなければ、飛び上がるほど痛いと思うので🤣💦
コロナという言葉がこの世から消える日がくるのか、最近はそっちの方に不安を感じていますが、主人公が美味しいカレーで年明けできて元気もらえました。