猫と私。

もなか

どうせいじめられるんだね。(脚本)

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〇教室
加藤 真凛「ねえ、購買でパン買ってきて」
坂野 みこ「え...」
松井 愛美「せっかく真凛が誘ってくれてるんだよ~?笑」
坂野 みこ「はい...」
加藤 真凛「まじ愛美ないす~笑」
松井 愛美「でしょ~笑」

〇体育館裏
坂野 みこ「何で私が...」
坂野 みこ「寒いし...」

〇通学路
  下校時
坂野 みこ「にしても今日は大変だったなぁ...」
坂野 みこ「何かある!」
坂野 みこ「猫だ...かわいいなぁ...」
坂野 みこ「ってこの子ボロボロ...家につれてってもいいかなぁ...」

〇システムキッチン
坂野 みこ「ママ!この猫うちで飼わない?」
みこの母「うーん、でも...世話できないわよ...」
坂野 みこ「世話は私やるし、みて!縁起のいい 白猫 だよ!」
みこの母「うーん、そこまで言うなら...分かったわ」
坂野 みこ「ありがとう...!」

〇本棚のある部屋
坂野 みこ「オッケー!」
坂野 みこ「あ!そうだ」
坂野 みこ「鈴をつけとけば居なくなっても分かるよね!」

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