あと少しだけ ~ 。

一青 、

もう少しだけ ― 。(脚本)

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〇マンションの共用廊下
  ────── 今朝
モブA「きゃ〜 、 !!!! 百井くん 〜 !!!!」
モブB(百井くん ・・・ !!!! ♡)
百井(あ 。 見つかっちまった ・・・)
百井「おはよ ッ 、」
モブA「おはよ〜 !!!! 今日もカッコいいね !!!!」
モブB「お ・・・ おはよう御座います 、」
  ──── ピロロン ピロロン ♪
百井(あ ・・・ 永井から電話だ ・・・ !!)
百井「ごめん !! 先行くね ・・・ ( にこ )」
  ──── タッタッタ ・・・
モブA「かっこよかった〜 !!!!」
モブB「そうだね ・・・」
モブA「私達も行こ !!!!」
  ──── タッタッタ
  ──── 次回へ続く ・・・

〇郊外の道路
  タッタッタ・・・
  ピロン ____
百井「すまねぇ、絡まれてて電話出るの遅れちまった(汗) で、何だよ永井。電話なんて珍しいじゃん(笑)」
「そうですか。まぁ単刀直入に言います。今日放課後``僕の家``に来れますか??」
百井「え・・・なんだよ急に。学校でいいだろ?そーゆーの。(笑)」
百井((こいつから誘ってくるのか?!まぁ最近シてないけどさ・・・あぁ゛わかんねーけど、すげー興奮すんだよな・・))
百井「てか、お前今電話してるってことは、今日学校来ないのか??」
「そうですね、買い物などを済ませないといけないのと、単純に親に休めと言われてしまいましてね・・・」
百井「なんでだ??体調でもわるいのか??」
「いえ百井くんには関係ないですよ。(苦笑い)」
百井「ならいいよ。じゃ、放課後な!」
「はい。待っています」
  ピロロン ____
百井(なんか変なんだよな・・ま、いっか。俺に関係ないって言ってたしな〜!!)
百井「よし!走るか!!」
  お気づきだろうか・・・この二人「付き合っている」のだ!!!
  だがそれは他の人は知らず、バレていない・・・
  付き合ったのはいつかって??「一年前」かららしいよ・・・
  バレてないならまぁいっかと思っている二人
  ときには抱き合い・喧嘩し・泣きあう
  そんな物語が今始まる___

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