それは落月とともに。

相模 凛

エピソード1(脚本)

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相模 凛

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〇黒背景
楠木 香織(あの日、私は出会った)
  ⋯⋯香織⋯⋯
楠木 香織(誰に⋯⋯? 確か私は⋯⋯あの場所で⋯⋯⋯)
  君は、誰?
楠木 香織(うぅ⋯⋯思い出せない)
  僕、香織のそういうとこ好きだよ
楠木 香織(私に笑いかけたのは誰!?)
  香織だけは僕の味方だと思ってたのに!
楠木 香織「やめて! そんな目で見ないでっ!! そうだ⋯⋯私はあの日!!」
楠木 香織(痛⋯い⋯⋯頭が⋯⋯割れ⋯る⋯⋯)

〇学校の校門
風間 恭太「香織! 香織! 大丈夫か!? おい!」
楠木 香織「ん⋯⋯あれ? え⋯⋯きょ、う⋯た?」
源城 蝶子「香織!?」
源城 蝶子「よ、良かったぁ⋯⋯ほんと良かったぁ!」
楠木 香織「うわぁっ! ちょっ、ちょっと蝶子? いきなり何よ」
源城 蝶子「何よ⋯⋯じゃなーいっ!」
源城 蝶子「蝶子ちゃんすっごく心配したんだぞぉ?」
月居 靖司「それのどーこーが、心配してる言い方だ 全く・・・・・・」
源城 蝶子「靖司ひどーい!」

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