黄金海賊物語

sakakun

エピソード44 恋心(脚本)

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〇氷
ポテトマン「バレット体術最強のポテトマンがお相手しましょう・・・」
ユイスター・シーラ「ブチ殺す!」
  ユイスターの専用武器「正義の竹刀」
  凄まじい量の鷹が込められていて一般人でも一振りすればビルを煙にできる。
ポテトマン「POTATO!POTATO!POTATO!」
ユイスター・シーラ(蹴りの風圧で斬撃と相殺させた!?)
合体ナーナナ「雷よぉ!」
ポテトマン「POTATOの体ぁ!」
合体ナーナナ「俺達の雷が・・・!」
ポテトマン「お前等のpotatochipsのような薄っぺらな攻撃なんかこのfriedpotatoのように分厚い体の前では無意味よ!」
ユイスター・シーラ(カルビに謝れ!)
ポテトマン「スウィィィトォォォ! ポティィィトォォォ!!!」
合体ナーナナ(恐ろしいパンチ・・・! 鷹の重さがはんぱない・・・!)
ユイスター・シーラ「ナーナナ共!聞け!ゴニョゴニョ」
合体ナーナナ「なるほど!素晴らしいアイデアだ!」
合体ナーナナ「行くぜ!ショクバナ!」
合体ナーナナ「ヴオオオオオオオオ!」
ポテトマン「ちぃ!」
ポテトマン(氷の盾を使い捨て身の突進をしてきたか・・・)
ポテトマン「だがこの程度なら・・・!」
ポテトマン「グッ・・・ どうやって回り込んだ・・・」
ユイスター・シーラ「格闘家はほとんどが1対1の戦いだ あんたは乱闘に慣れてないだろ ナーナナ共に集中しすぎて俺の鷹に気付けなかったんだ」
ポテトマン「畜生・・・」

〇王宮の入口
  32年前
ポテトマン(幼少期)「今日は何して遊ぼうか」
カプセル・ロックハート「うーん」
  実は2人は幼なじみ
  アメリカの小さい集落でのびのびと育った

〇古びた神社
  だがある日、「サカクン」に集落を滅ぼされ別の地域で貧しい生活を要請された
バレット・スティンガー「そこで2人に手を差し伸べたのがバレット こうして2人はバレットに加盟した めでたしめでたし!」

ポテトマン(幼少期)「負けちまった・・・」
ポテトマン(幼少期)「このまま死ぬのかな・・・」
「何、言ってんだ! 「アレ」をもう忘れたのか!」
「信じて闘え! 負けるな!負けるな!」

〇洋館の廊下
ポテトマン「ヴオオオオオオオ!」
ユイスター・シーラ「何だと!急所は刺したはずだぞ!?」
ポテトマン「殺ってやるゥ!」
ユイスター・シーラ「ナーナナ、帰らせなきゃよかったな・・・」

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