英雄宝石争奪戦

sakakun

エピソード2 組み合わせ(脚本)

英雄宝石争奪戦

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〇魔法陣2
神「と言うよりも争奪戦と言った方が正しいな」
神「今からこの私が作った日本に宝石ととある人間を入れる」
神「それを探し当てた者には今、そのものが求むものを与えよう!」
「待て!何が目的だ!俺達で何がしたい!」
神「ふふっ 暇つぶしさ」

〇銀閣寺
小野洋子「どこここ? 銀閣寺?」
小野洋子「嘘・・・ 何で私ここに?こんな死人と歩きたくないよ・・・」
安倍晋三「君も死人じゃないのかね?」
小野洋子「違いますよ!失礼な!」
小野洋子「あ、安倍総理だ」
安倍晋三「その年の子なら知ってるか 殺されたことが憎い」
織田信長「待て待て!ワシを忘れるな! そちは誰じゃ?」
安倍晋三「えぇ 現在の征夷大将軍とでも言いますか・・・」
織田信長「なるほど 新たな幕府ができておったか」
織田信長「そちのガキは?」
小野洋子「はぁ 小野洋子・・・ ただの子供です」
織田信長「まぁ将軍が1人いれば安全じゃろ」
安倍晋三「それよりも私はバラまかれたとある人物というのが気になりますな」
小野洋子「うーん・・・」

〇村の眺望
  岐阜
徳川家光「うわぁ 家康様だ!」
徳川家康「誰じゃ 貴様等は?」
徳川家康「家光は3代将軍になったのは鬼に聞いたが誰じゃこのアホそうなやつは・・・」
徳川慶喜「15代目将軍、徳川慶喜です・・・」
徳川慶喜「家康様には謝らなければならない・・・ 私が江戸幕府最後の将軍になりました・・・ 私が二条城を手放してしまった・・・」
徳川家康「室町や鎌倉のようにいずれ幕府も滅びる。 しかたのないことよ」
徳川家康「我ら徳川家で組むか」

〇雪に覆われた田舎駅(看板の文字無し)
西郷隆盛「どこだ?ここは?偉く寒いな・・・」
源義経「日本の北にある外国・・・ 北海道か」
西郷隆盛「北海道なら今は日本の領地だぜ? 1869年だったかな」
武蔵坊弁慶「私は義経様に再び出会い幸せでございます」
源義経「弁慶・・・ お前の最後の言葉・・・「おさらばにございます」 とても心に染みたぞ」
西郷隆盛「何があったかしらんが思い出話はそこまでにして・・・ とにかく宝石を探さなきゃな 見つけなきゃ一生このままかもよ?」
源義経「手を組むということですね」

〇渋谷のスクランブル交差点
  東京
伊藤博文「これが日本かぁ 栄えたなぁ」
天草四郎「キリスト様のご加護だ・・・ 日本はより良くなっているのだな」

〇商店街
豊臣秀吉「各時代の最高権力者が集ったか・・・ 面白くなりそうだ」
足利義満「お前達のことはよく知っておる」
源頼朝「っっっふ」

〇魔法陣2
神「準備はできたみたいだな!」
神「それじゃあ!」
神「争奪戦開始だ!」

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