エピソード4(脚本)
〇大教室
AM11:00
「ふぅ~。社会の授業終わったー。 次の授業は体育かぁ」
A子「ツバサちゃ~ん!着替えにいこ~」
「おう!あっ、間違えた。いいよー!」
〇更衣室
女子更衣室
(ちょ、待てよ。ここ女子更衣室じゃねか。 で、でも俺は女だもんな、いいんだよな、 ここでき、着替えてもいいんだよな)
A子「あれ?どうしたの~? 早く着替えないと遅れちゃうよ~」
「い、今着替えてるよ~」
(女子って着替えるのも一苦労だな、)
〇野球のグラウンド
「カキーン」
C子「すご~い!!またホームランだ!!!」
先生「お前いつからそんなに運動神経が良くなったんだ!? 男子でもこんなに飛ばす奴はいないぞ」
「あはは、今日はとても調子が良くて」
(女になっても力は男のまんまなのか!? 一体どうなってるんだ、、)
(でも女子の方だと簡単に打てちゃうからこれはこれでアリだな)
〇学校の昇降口
???「『つばさちゃんまたね~!』」
主人公(女)「じゃあね~」
長いようで短い一日が終わった。
本当に不思議な一日だった。
と一日を振り返りながら俺は家に帰った。
〇ファンシーな部屋
その日の夜、ふと目をつぶりながら今日の出来事を振り返った。
主人公(女)「『まさか、自分が女だったなんてな。』」
主人公(女)「『じゃあ、今までの出来事はなんだったんだ。』」
主人公(女)「『俺が男だと思っていた今までの日常は夢だったってことか。』 『それだとしたらすげぇ長い夢だったな(笑)』」
と考えているうちに俺は眠っていた。
〇ファンシーな部屋
母「『つばさーー!!起きなさーーい!!』」
物凄く大きな声で俺は目が覚めた。
「『あっー、ねっむ。』」
「『ベットから起きて、ふと鏡を見た。』」
そこに写っていたのは、男の俺だった。
主人公(男)「『んん!?はぁーーー!?』」
そうやはり、俺は男だった。
俺が女だと思っていた昨日の出来事それは、夢だった・・・