〇要塞の回廊
「よし」

〇基地の広場
ＭＣ モットー「乙女達よ」
ＭＣ モットー「美しく成りたいかー？」
ＭＣ モットー「幸せになりたいかー？」
ＭＣ モットー「Yeah」
ＭＣ モットー「赤コーナー」
ＭＣ モットー「北条院 レイカ？ 良い名前すぎじゃね？」
ＭＣ モットー「ネームブレイカー レイカだー」
北条院 レイカ（余計なお世話じゃい）
　　これが私
ＭＣ モットー「対する青コーナーは」
ＭＣ モットー「霧谷 ユウ？ 幽霊じゃん」
ＭＣ モットー「幽霊 霧谷ユウだー」
霧谷 ユウ「祟り殺す👎️」
　　これが初対戦
ＭＣ モットー「ルールの説明だ」
ＭＣ モットー「闘いは手出しご法度 装着した装置が精神とリンクして ダメージを負うシステムだ」
ＭＣ モットー「安全装置が付いてるから 死な ないぜー」
ＭＣ モットー「勝てば 身体 才能 等 相手から１つ 頂けるって寸法だ」
ＭＣ モットー「遺伝子ごと 変えちゃうぜー」
ＭＣ モットー「それは人を虫に 変えられるらしいぜ～」
ＭＣ モットー「提供は マスタービューティー ことMB」
マスタービューティー「期待していますよ」
ＭＣ モットー「ヒュー 凄いお方だぜ」
ＭＣ モットー「それじゃいってみよー ファイッ」

〇基地の広場
北条院 レイカ「いくわよ」
霧谷 ユウ「こいやぁ」

〇基地の広場
北条院 レイカ「これを 見て頂戴」
ＭＣ モットー「おおっ 写真かー？」

〇雷
霧谷 ユウ「不潔！」

〇基地の広場
北条院 レイカ「違うの」
北条院 レイカ「リアルパパ 56よ」

〇幻想空間
霧谷 ユウ「なにぃ」
霧谷 ユウ「将来 ハゲっ」
霧谷 ユウ「しまった」
霧谷 ユウ「オハヨー ゴザイマース」
霧谷 ユウ「くっ」

〇基地の広場
霧谷 ユウ「まだだ」
霧谷 ユウ「そうだ 母がいるだろう」
霧谷 ユウ「女性ホルモンをナメるんじゃない」
ＭＣ モットー「反撃だ どうする レイカ？」

〇基地の広場
北条院 レイカ「対策済みよ」
北条院 レイカ「これはどう？」
霧谷 ユウ「貴様 今度は虫の写真か？」
霧谷 ユウ「ふざけるのも」
北条院 レイカ「母よ」

〇花模様2
霧谷 ユウ「アブノーマル」
霧谷 ユウ「ぐ」

〇基地の広場
北条院 レイカ「分かった？ 私は女性ホルモンが少ないの」
北条院 レイカ「だから人並みの毛量が欲しいの」
霧谷 ユウ「それは 地毛なの？」
北条院 レイカ「そう❤️」

〇不気味
霧谷 ユウ「不憫な」
霧谷 ユウ「ッ ダメージが」
霧谷 ユウ「対策を」

〇基地の広場
霧谷 ユウ「証拠よ 証拠を見せなさい」
北条院 レイカ「ハイ♥️」
霧谷 ユウ「何よコレ」
北条院 レイカ「戸籍謄本❤️」

〇モヤモヤ
霧谷 ユウ「んな」
霧谷 ユウ「抗えぬ 司法が認めた 二人の関係」
霧谷 ユウ「一句出来たー」

〇基地の広場
ＭＣ モットー「ＫＯ」
ＭＣ モットー「勝者 レイカ」

〇基地の広場
霧谷 ユウ「ひ、１つだけ教えて」
北条院 レイカ「何？」
霧谷 ユウ「貴女はどうやって生まれたの？」
北条院 レイカ「あ、愛の奇跡？」
霧谷 ユウ「是非も無し」

〇実験ルーム
ＭＣ モットー「行くYO」
　　ハゲは嫌じゃー

〇実験ルーム

〇実験ルーム
　　初前髪❤️

〇基地の広場
氷乃 ツララ「私は今まで 冷たそうな人間って言われて」
氷乃 ツララ「陽だまりの様な 笑顔が欲しいのぉぉー」
北条院レイカ2「へっ」
北条院レイカ2「やるわね」
氷乃 ツララ「さぁさぁ 凍ってしまいなさい」

〇基地の広場
北条院レイカ2「貴女ねぇ 自分は可哀想とか 思ってるみたいだけど」
北条院レイカ2「人に優しくした事とか あるわけ？」

〇基地の広場
氷乃 ツララ「や、優しくされないもの 優しく出来ないよ」
北条院レイカ2「そんなこと無いわ コミュニケーションは自分から 始めないと」

〇基地の広場
氷乃 ツララ「自分から？」
氷乃 ツララ「そんな、 わ、私に出来るかな？」
北条院レイカ2「出来るわよ ここに立ててるんだもの」

〇基地の広場
氷乃 ツララ「・・・うん」
氷乃 ツララ「そうね 私、頑張ってみる」
氷乃 ツララ「ありがとう 貴女と闘えてよかった」
北条院レイカ2（笑顔 マジキュン❤️）
氷乃 ツララ「私の、負けです」

〇実験ルーム
　　おめめを頂戴した

〇基地の広場
間宮 ハナビ「ちょリ～ス 間宮 ハナビ15～」
間宮 ハナビ「ここに来れば 人生変わるかも？つーんで 来たぜー」
間宮 ハナビ「周りはアタシの事 不思議ちゃんとか電波ちゃんとか」

〇基地の広場
間宮 ハナビ「マジで死ねば良いのに」
北条院レイカ3「凄いオーラ」
間宮 ハナビ「アタシの何が 気に入らないワケ？」
間宮 ハナビ「お陰で こちとら ボッチ飯よ」

〇高い屋上
間宮 ハナビ「あんたに １人の気持ちが分かる？」

〇基地の広場
北条院レイカ3「ドゥふ」
間宮 ハナビ「ハッ この勝負 貰ったわね」
北条院レイカ3「くっ」
北条院レイカ3「つ、辛かったわね」
間宮 ハナビ「ハッ、同情なんか ムダよ」
北条院レイカ3「ち、違う」
北条院レイカ3「貴女、キラキラ しすぎてたんじゃない？」

〇基地の広場
間宮 ハナビ「はぁ？」
間宮 ハナビ「そんな人間に フツー不思議ちゃんとか電波ちゃんとか」
間宮 ハナビ「言わねーだろが」
北条院レイカ3「くぅ」

〇基地の広場
北条院レイカ3「みんな 羨ましかったんだよ」
間宮 ハナビ「んな訳ねーだろうが」
間宮 ハナビ「殺すぞ？テメェ」

〇基地の広場
北条院レイカ3「うぐ」
北条院レイカ3「多分 その口調だけだと思うんだ」

〇基地の広場
間宮 ハナビ「口調だけで避けられるかよ」

〇基地の広場
北条院レイカ3「イケてる 貴女だもの」
北条院レイカ3「私も同じクラスなら」
北条院レイカ3「嫉妬しちゃうか・・・も」
北条院レイカ3「うっ」
ＭＣ モットー「K」
間宮 ハナビ「待て」
「Oh」

〇基地の広場
間宮 ハナビ「待て、何だ 最後まで言え」
間宮 ハナビ「私は どうしたら良かったんだ？」
北条院レイカ3「素直に なれば良いと思うよ」
北条院レイカ3「お友達になりたいって ちゃんと言えば良いと思うよ」
間宮 ハナビ「本当か ホントにそれで変わるか？」
北条院レイカ3「えぇ、私だって お友達に・・・」

〇基地の広場
間宮 ハナビ「待て、くたばるな」
間宮 ハナビ「ギブアップだ」
間宮 ハナビ「コイツを 助けてやってくれ」

〇地球
ＭＣ モットー「宜しいんで？」

〇基地の広場
間宮 ハナビ「あぁ」

〇地球
ＭＣ モットー「んじゃ」

〇基地の広場
ＭＣ モットー「KO」

〇実験ルーム
北条院レイカ3「私は・・・」
間宮 ハナビ「試合は私がギブアップした」
間宮 ハナビ「何か お前に・・・」
間宮 ハナビ「そうだ お前地味だし 服のセンスやるよ」
北条院レイカ3「え、貴女は これからなのに」
間宮 ハナビ「いーっていーって」
間宮 ハナビ「だ、だけどよ」
間宮 ハナビ「地味になっても その」
間宮 ハナビ「友達になってくれるか？」
北条院レイカ3「もちろん」
間宮 ハナビ「じゃ、お前が第１号だ 約束だからな」
北条院レイカ3「えぇ ハナビちゃん」

〇実験ルーム
北条院レイカ4（ありがとう ハナビちゃん）

〇基地の広場
　　色々あった

〇基地の広場
紆余 サヨリ「90年代顔でも？」
北条院レイカ4「多様性の時代よ♥️」

〇基地の広場

〇基地の広場
曲折 ツツジ「私の分も上へ」
北条院レイカ5「ツツジー」

〇基地の広場
　　現在
最上 ルリ「私は身長が欲しいの」
北条院 レイカ5「このままじゃ 埒が明かないわね」
　　次の一撃で勝負よ

〇基地の広場
最上 ルリ「私は彼と 身分証無しデートがしたいの」

〇基地の広場
北条院 レイカ5（何て 純粋な想い）

〇カラフル

〇カラフル

〇カラフル

〇カラフル

〇カラフル

〇カラフル
北条院 レイカ5「そうね」

〇基地の広場
北条院 レイカ5「負けたわ 身長はあげるわ」
最上 ルリ「ほ、本当？」
北条院 レイカ5「えぇ、彼とデートを 楽しんで♥️」
最上 ルリ「あ、有り難う～ 私、絶対幸せになる」
マスタービューティー「全く」

〇基地の広場
マスタービューティー「お涙頂戴の 三文芝居ね♥️」
北条院 レイカ5「ちょっと」
最上 ルリ「聞き捨てならないわ」
　　アンタ何様？
マスタービューティー「私？ 私はMBよ」
北条院 レイカ5「コイツが」
最上 ルリ「MB」
マスタービューティー「そう ここの主催者♥️」
マスタービューティー「困るわー 醜い争いをしてくれないと 賭けが成立しないじゃない」
マスタービューティー「金持ちは底辺の争いが 好きなんだから♥️」
マスタービューティー「ま、一部には貴女達の様な子も 好きな人が居るみたいね」
マスタービューティー「お陰で また私は美しくなれるわ❤️」
北条院 レイカ5「つまり」
最上 ルリ「見せ物にした訳ね」
マスタービューティー「あら、心外♥️ 現に貴女達は 美しくなってるじゃない♪」
北条院 レイカ5「貴女の食い物にされる位なら」
最上 ルリ「私達は 自分の心の美しさを誇る」
北条院 レイカ5「貴女の手は」
最上 ルリ「借りない」
ＭＣ モットー「待ちな」
ＭＣ モットー「MBには手が 出せないyoに」
ＭＣ モットー「周囲には フィールドが有って」
ＭＣ モットー「近付くと元通りダゼ～？」
　　関係ない
北条院 レイカ5「私達にはこの戦いで得た」
最上 ルリ「尊い強さが有るんだ」
ＭＣ モットー「ぺゲス」
北条院 レイカ5「さて」
最上 ルリ「どうしようか」
マスタービューティー「や、やめなさい」
マスタービューティー「きっと後悔するわ」
最上ルリ1「しないわよ」
　　この心の
　　醜い化け物め

〇基地の広場
北条院 レイカ「は～あ 元通りか」
最上ルリ1「イヤね 私達がいるじゃない」
北条院 レイカ「そうね」
マスタービューティー「無念」
　　闘いは終わった

〇シックな玄関
　　帰宅すると
　　MBを倒した
　　母が居た
北条院 レイカ「何て事」

〇基地の広場
　　言ってたけど
　　このオチ？

〇霧の立ち込める森
　　MBは
　　行方不明だとか
　　報いね❤️