魔法学園の寮 +1(脚本)
〇豪華な部屋
学長「こちらが・・・君のルームメイト、」
学長「朝霧ルーイさんだ」
ルーイ「どうも・・・ 朝霧・・・ルーイです・・・」
カナハ「えええええ!?!?」
ルーイ「て言っても・・・もう分かるよね・・・」
カナハ(笑ったァァァー!!!可愛い!!!)
学長「君たち、これから仲良くしようね」
「はい!!」
〇豪華な部屋
ルーイ「・・・さて」
カナハ「どうしたの?」
ルーイ「تغيير الملابس」
カナハ「ルーイちゃん!?」
ルーイ「・・・えへ」
カナハ「な、何が起こったの!?」
ルーイ「魔法を使ったの」
カナハ「えっ!?」
ルーイ「今のは、分かりやすいように呪文を唱えたの。これくらいの呪文なら唱えなくてもできるよ」
ルーイ「ほらね」
カナハ「す、すごい・・・!!」
ルーイ「カナハちゃんなら、すぐにできるようになるよ」
ルーイ「だって、『あの』キセキがスカウトしてきた子だもん」
カナハ「『あの』・・・?」
ルーイ「・・・おっと」
ルーイ「・・・着替えるの忘れてた」
カナハ「私もいつか、できるようになるかな?」
ルーイ「きっと、できるよ」
ルーイ「明日から授業だよね。 今日は学校を案内するよ」
カナハ「うん!」
カナハ「ところでルーイちゃん、その服は?」
ルーイ「着物・・・楽だから」
ルーイ「あと、ルーイでいいよ」
カナハ「うん! じゃあ、私のこともカナハってよんで!」
ルーイ「・・・いいよ!」
ルーイ「カナハにも、魔法をかけてあげる」
カナハ「・・・?」
カナハ「あ!これ、私の・・・」
ルーイ「制服はそこにかけてあるよ」
カナハ「そんなことまで!?」
カナハ(魔法って・・・すごいんだなぁ・・・)
ルーイ「じゃあ、あらためて学校探検に行こうか」
カナハ「うん!」