MIYAKO"THE DREAM"

羯徒毘🎴

エピソード1(脚本)

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〇学校の裏門
ゆうくん「ふぅ・・・秘密のタイムマシンを使って 何とか中学1年生に戻れたぜ!」

〇学校の廊下
ゆうくん「中学時代は極度の赤面症で女の子とまともに会話どころか👀も合わせられなかった・・・」
ゆうくん「だが、今は違うッ!! ナンパをしまくってモテてモテてモテりまくるぞ~!」

〇教室
ゆうくん「さて、女の子でも物色しようかな」
都「ゆうくん、ぉはよぅ💛」
ゆうくん「.........」
都「何をスル~しとんじゃ❣しばくで」
ゆうくん「ふふっ」
都「アカンわ、相手にせんとこ」
🎀はる🎀「おはようございます」
ゆうくん「は、はる~~~ん🥰」
🎀はる🎀「ぱぱ、可愛い」
ゆうくん「「ぱぱ」は、よせ・・・恥ずかしいではないか! 今の俺は中学生なのだから」

〇階段の踊り場
ゆうくん「他には可愛い子、居ないかな?」
さもちー「かっとびでしょ?」
  な、何だ?この天使のような女の子は・・・
さもちー「やっぱりそうだ」
ゆうくん「お、俺の彼女になってくれ! てか、なぜパジャマ姿で学校来ている?」
さもちー「ねこぱんち」
ゆうくん「ひぇ~~~~~~💦💦」
さもちー「これ作ったから食べて🥰」
  !!
ゆうくん「有りがたき幸せ」
ゆうくん「俺ももう53歳か・・・片足棺桶に突っ込んでるな(;^ω^)」

〇学校の屋上
  女の子に屋上へ呼び出されたが何の用だろう・・・
ゆうくん「雨か・・・虎の婿入りかな?」
檸檬🍋「狐の嫁入りでしょ?」
ゆうくん「....」
檸檬🍋「なに?なに?アタシとデートしたいんでしょ?」
ゆうくん「ビビアミのジュリアかっ?wwwww」
檸檬🍋「www」
ゆうくん「ところで檸檬・・何の用だい?」
檸檬🍋「(*・ω・)うん・・・ぱぱとちゅうしてもいいかな~なんてね」
  (ノ・ω・)ノオオオォォォ-、遂に俺にも春がやって来たッ!!
🎀はる🎀「.....」
ゆうくん「いや、その「はる」じゃないし・・・(;^ω^)」

〇学校の屋上
桃子🍑「かっとび卿だ!何してるの?」
ゆうくん「桃子か・・・ってもうこんな時間か」
桃子🍑「いつまでも雨の中突っ立ってたら風邪ひくよ?」
ゆうくん「・・それもそうだな よし!ホテルで休憩するぞ、桃子」

〇女の子の二人部屋
桃子🍑「ソッコ~かよw」
ゆうくん「ふふっ、ホテルで女の子と将棋を指すのが マイ・ブームなのさ」
桃子🍑「将棋よりもビビアミしない?」
ゆうくん「なるほど!そっちの方が面白いかもな」
ゆうくん「では早速・・・」
桃子🍑「いつの時代の機種を持っているんですか~www」

〇ホテルの受付
  ゆうくん「へへっ!ここをこうしてだな・・ԅ(¯﹃¯ԅ)
  桃子「やだー、ナニしてんの?
  ゆうくん「ういやつ、ういやつ

〇荒廃したホテル
  桃子「・・・・・
  ゆうくん「・・・・・
  桃子「Zzzz
  ゆうくん「(;´Д`)

〇公園通り
ゆうくん(据え膳食わぬは男の恥だというのに・・・・結局食べなかった;( ; -᷄ ω-᷅);)
ゆうくん「しかしながら、すがすがしい朝だな」
都「桃子はまだ子供やねんから当たり前や!」
ゆうくん「まぁまぁ、そう言うな・・・って 町中でもその衣装かい?www」
都「自分はどないやねん」
ゆうくん「・・・・・・」
都「今日は学校休みやけどこの後の予定は?」
ゆうくん「予定は未定!! |)彡サッ」
都「あ、逃げよったわ💦 いつかシバイたんねん」

〇遊園地の広場
  遊園地か・・・
ゆうくん「ここで女の子をナンパしてそのままデートに持ち込むぞ(^^♪」

〇メリーゴーランド
ゆうくん「ふふっ、俺の毒牙にかかる女の子は居るかな?」
さもちー「|˙꒳˙)」
ゆうくん「さ、さもちー会長♡ 俺とデートしてくれるな?」
さもちー「のー」
ゆうくん「からの~?」
さもちー「おとといきな」
ゆうくん「なんてこったい」

〇観覧車の乗り場
  ここの中に2人きりで入り、観覧車が頂点に達した時・・・
  KISSするのが長年の夢だった( ^ω^)
さもちー「まだちょこまかうろついてたの?」
ゆうくん「いいじゃないか・・・ それより昨日会ったときは髪が短かったが 今日はツインテか 可愛いな」
さもちー「あれは髪を後ろにくくってただけ」
ゆうくん「なるほど・・・ ところで、一緒に観覧車乗るか?」
さもちー「のー」
ゆうくん「・・・・・」

〇観覧車のゴンドラ
  結局1人で乗るハメに・・・
  モテたい為にタイムスリップしたのに
  これじゃ、現実と変わらねえじゃねーか💦
  ・・・・帰るか

〇廃列車
  てか、この電車動くのか?
  俺は無事に家に帰れるのだろうか・・・?
仁美♡「あ、ゆうくん」
ゆうくん「仁美か、こんな場所で会えるとは・・・!」
仁美♡「何か知らないけど3焼きされたらこの場所まで飛ばされた(笑)」
ゆうくん「ビビアミかwww」
仁美♡「どうしよう・・お財布家に置いたままなのに」
ゆうくん「よし、俺が出してやろう! その代わり・・・・・・ わかってるな?」
仁美♡「!?」
ゆうくん「い、いやなら別にいいんだけど・・・」
仁美♡「もう・・ しょ~がないなぁ~」
ゆうくん「では実行に移すぞ!」

〇電車の座席
ゆうくん「ここで始めるか」
仁美♡「私も」
仁美♡「ビビアミSTART」
ゆうくん「ふふ、仁美との個チャは楽しいな」
仁美♡「いつも思うんだけど 直接会話した方が早くね?」
ゆうくん「それを言っちゃーおしめ~よw」

〇田舎駅のホーム
仁美♡「じゃあね、送り向かいはここまでで結構」
ゆうくん「・・・・・。 俺は一体ナニをやってんだか 新しく連盟員を募集するか💦」

〇通学路
ゆうくん「明日こそ彼女が出来るよう頑張るぞ!」

〇男の子の一人部屋
ゆうくん「今日はもう寝るとするか」
  💤

〇男の子の一人部屋
  よし!今日もハリきってナンパに精を出すぞ!

〇田舎の学校
  もうそろそろ彼女が出来ないと
  タイムスリップした意味がないからな・・

〇まっすぐの廊下
ゆうくん「資源地にそれぞれ採集に行かせてと・・・」
🎀はる🎀「ぱぱ・・・じゃなかった💦 ゆうくんおはよう♡」
ゆうくん「は、はるん(*'ω'*)」
🎀はる🎀「朝からビビアミしてたんですか?」
ゆうくん「うむっ! イベントが無く何もしない時は 資源地にぶっこむのが、ビビアミ攻略法だからな」

〇教室
ゆうくん「ダメだ!腹がペコペコ 早弁しようかな」
🎀はる🎀「ゆうくん、私を食べて(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
  な、な、なにぃいいいい?!
  では遠慮無く・・・

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コメント

  • 地味に更新されている!なんだか、たまに行くお店へ行ったらいつも通りの提供の早さと美味しさに満足!と、そんな感じになかなかに読ませるテンポの良さやカジュアルな内容で結構楽めています♪果たして現代へ戻れるのか、あるいは誰しもが過去へ希求する中、見事タイムスリップしたかっとび氏は目的を果たせるのか、次回更新を待つ😤

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