エピソード4 シルヴィ女王(脚本)
〇闘技場
俺はこれから、シルヴィ女王と対戦する
『どこからでも、かかってきてください』
シルヴィ「・・・」
シルヴィの攻撃
『ぐあああああああああああああああ!!!!!!!!!!』
テオに1803のダメージ
リック「!!」
リック「なんだ!? 今の!?」
オーガ「斬撃が速すぎる!」
オーガ「テオが反応できていない!」
(な、なんて速くて重い攻撃なんだ!)
(だてにBクラス剣士はやっていないな・・・)
シルヴィ「・・・」
『今度はこちらから!』
テオの攻撃
しかし、シルヴィにかわされる
『な!なんだと!』
『だ、だったらこの攻撃でどうだ!』
テオの連続攻撃
しかし、シルヴィにあっさりかわされる
(く・・・なんて、スピードだ!)
シルヴィ「・・・」
シルヴィの攻撃
テオは2358のダメージ
『ぐああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!』
シルヴィの攻撃
テオは2558のダメージ
シルヴィの攻撃
テオは3057のダメージ
『ぐああああああああああああ!!!』
ロジャ「おい! やばい テオが一方的にやられている!!」
リック「なのに シルヴィ女王は余裕の表情だ」
ロジャ「頼む テオ 反撃してくれ!」
『くっ!』
(こうなったら、とっておきのスキルで!)
シルヴィ「!!」
『本当は、女性に向かって、このスキルは使いたくない』
シルヴィ「・・・」
『ジェネレートプレディクション』
『アストファステルク』
シルヴィ「!!」
シルヴィ「・・・」
テオはスキルを発動
『なんだと!?』
シルヴィはダメージを受けなかった
(俺のスキルを素手で、受け止めだと!?)
(どういうことだよ!?)
(どうして
俺の攻撃が通じない?)
(そういえば
シルヴィ女王の戦力が
ステータス画面に表示されていない)
(そういえば
相手の戦力差が20倍以上大きいと
表示されないんだっけ?)
(じゃあ
シルヴィ女王の戦力は)
(少なくても50万以上!!!)
シルヴィ「この差だと私の戦力は 表示されていないみたいね」
『うっ!』
(まさか!シルヴィ女王は)
シルヴィはSクラス剣士だった
・・・
(なんてことだ・・・俺は殺される)
シルヴィの攻撃
テオは4789のダメージ
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