〇研究所の中枢
百合花「ねぇ、面白い話があるからって言われて駆けつけたけど・・・どういうことかしら？」
　　百合花を研究所で待っていたのは、長髪でザンバラ髪の痩せた女だった
鹿戸「その名の通り、面白い研究結果だよ。 ・・・・・・時に百合花、戦国時代を知っているか？」
百合花「勿論よ」
鹿戸「じゃあ、百合花の知っている戦国大名を挙げてみてくれ」
百合花「ええ・・・・・・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康・・・」
鹿戸「その有名な戦国大名を始め、数々の戦国時代を生きていた奴らを蘇らせることに私は成功した」
百合花「蘇らせる・・・?!」
鹿戸「ああ、新たな戦国時代が始まるさ」
百合花「それって・・・!!危険なんじゃないの？」
鹿戸「ああ、勿論そうさ。この世の人間は私と百合花、・・・オマエ以外戦に巻き込まれて死ぬだろう」