氷結バトル42

山縣将棋

エピソード4(脚本)

氷結バトル42

山縣将棋

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〇雪山
香川「瀬戸大橋が凍って来れないそうだ!なので、私が四国代表として来た!私の負け=四国の負けと思ってくれて構わない!」
東京「疑問なんだが、香川はどやって来たんだ? 教えてくれ!」
香川「ハハッ!簡単な事よ飛行機を利用したのさ!」
(じゃあ他のヤツらだって普通に来れたよな?コイツ担がれてるだけじゃない?)
秋田「ぼやぼやしていて良いのかな?」
秋田「ゆで卵をゆでた孫!」
香川「ハハッ!無駄だ!」
秋田「これならどうだ!火傷しそうなんやけど!」
香川「全くもって効かんな!」
京都「そんなにいきると、後が続かへんえ  (そんなに調子にのると後が続きませんよ)」
香川「岩手、青森、秋田!お前達に言いたい事がある!貴様等の作るうどんはコシもない!3流品だ!それが許せぬ!恥を知れ!」
秋田「くっ!このアジとっても味がある!」
香川「効かぬ!・・・あの世で懺悔しろ!」
秋田「くそっ!もうダメなのか?」
岩手「香川さん!これを見なさい!」
香川「それは丸亀うどん!どうするつともりだ?」
岩手「スイカを積んだ潜水艦!」
香川「や、やめろぉぉぉ!」
秋田「なんと!うどんが凍ってしまいましたね! まさに冷凍うどん!」
香川「うどんを凍らせるなんて!まるで狂気の沙汰」
香川「くっ!うどんを冷凍された事によるショックで立ち上がれない」
岩手「とどめです!靴屋さんがブーツブーツ言ったあ〜あ、退屈だ!」
香川「うぉぉぉぉぉぉー!」
千葉「香川ぁぁぁぁぁぁ!」
東京「香川までやられるとは!」
千葉「いよいよ、追い込まれてきたな!」
神奈川「最後の方は四国の代表が香川でなく、うどんになっていたがな」
岩手「落ち着いて秋田さん、ああ言う場面は本体を狙えば良いのですよ」
秋田「そうかハハハッ!」
青森「たげ (すごいね)」

〇雪山
東京「くそっ!どうすればいいんだ!」
神奈川「東京よ!諦めてはならぬ!」
千葉「そうだ!まだ勝てるチャンスはある!」
岩手「もう諦めたらいかがですか?まだチャンスがあると思っているのなら、検討違いですよ、ねぇ愛知さん?」
愛知「・・・誠に勝手ながら、ワシも部下と一緒にコチラ側に着く事に決めた。すまんな」
東京「愛知!どう言う事だ!」
神奈川「部下とは?それにその格好、派手さが売りのお前に何があったのだ?」
千葉「今ならまだ間に合うこっちに戻るんだ!」
岐阜「もう、戻れません」
千葉「岐阜!岐阜じゃないか!お前どうしてそっちに・・・はっ!もしかして愛知の部下ってお前の事なのか!」
愛知「その通りだ」
千葉「岐阜!俺たち親友だろ!なぁ岐阜!何とか言ってくれ!」
岐阜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
千葉「こっちに戻ろう!岐阜っ!」
  首を横に振る岐阜
岐阜「・・・サヨナラ」
千葉「岐阜ぅぅぅぅぅ!」
神奈川「琴じゃないんだな」
東京「多分あの映画のシーンからだろうけど、説明してしまうと冷えるやつだな、あやうく敵の罠にハマって凍る所だった」
神奈川「知っている年代は限られるが、難易度の高いギャグセンスで我々を凍らせに来るとは、岐阜め!あなどれんな」
東京「そして、千葉よ!悪ノリはやめろ!」
千葉「すまん!あの場面だったから、これはチャンス!やるなら今しかないと思ってな」
神奈川「それはさておき、愛知よ何故そちら側に付いたのだ?」
愛知「実は、秋田さんの方からコチラ側に付いてくれるのなら、黒川の油田をあげると言われてな。迷いながらもコチラ側についた次第よ」
東京(絶対に即答でOKしたなコイツ)
神奈川「秋田め、油断地帯である強みを活かしてくるとはな!」
千葉「オイルマネー恐るべし!」
岩手「どうです?降参する気になりました?」
東京「まだだ!まだ宮崎を除く九州勢と広島、岡山それに兵庫、滋賀、富山が残っている!」
富山「ここは、私から行かせて下さい!」
東京「スケ○ヨ!」
千葉「犬○家のキーパソン、青○静馬か!?」
東京「そうか!故郷だったな!」
富山「何を言っているのか分かりませんが私の名前は『富山』です」
千葉「金田一の出身地って、東北じゃん?」
東京「あれ?岡山じゃなかった?」
富山「あの・・・お話してよろしいでしょうか?」
東京「すまん、富山、話を聞こう!」
千葉「会うの初めてだったよな!?」
富山「そうですね!よろしくお願いします」
東京「それで何か案があるのか?」
富山「はいっ!あります」

次のエピソード:エピソード5

コメント

  • 岐阜県民からの苦情が来ないことを切に願います(実際のところ反論できないでしょうしw)そして、香川以外の四国3県は登場すらなしですか?笑

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