2話 尾行開始(脚本)
〇電車の座席
不倫探偵 濱田四浪(目立った行動は特にないな)
〇異世界のオフィスフロア
不倫探偵 濱田四浪(スーツを着たらまるで別人だな・・・)
酷杉気萌異「拓人さん!」
不倫探偵 濱田四浪(録音必須・・・)
南野拓人「今日も妻に言っといたから・・・ そうだな・・・気萌異ちゃんの家に今日、行きたいな」
酷杉気萌異「もう・・・ 拓人さんったら・・・」
〇施設のトイレ
パンパンパン
不倫探偵 濱田四浪「まさか・・・ 社内で!?」
〇異世界のオフィスフロア
南野拓人「そうだ これ気萌異ちゃんに」
酷杉気萌異「まぁ! これで50個目ね! ありがとう!拓人さん!」
不倫探偵 濱田四浪(50個!? あの大きさじゃ1個、100万はするぞ!?)
不倫探偵 濱田四浪(こりゃあ想像以上にヤバいな・・・)
不倫探偵 濱田四浪(マイホームのための資金はあそこに使っていたのか・・・ 花子さんが必死に貯めた金を・・・)
不倫探偵 濱田四浪(だが・・・約5000万もの金はどっから出てきてるんだ? マイホームの資金じゃ到底足りないぞ・・・)
不倫探偵 濱田四浪(まだ何か裏がありそうだな・・・)
〇渋谷のスクランブル交差点
不倫探偵 濱田四浪「・・・」
〇一戸建ての庭先
酷杉、南野「ウフフフフ アハハハハ」
先輩探偵 山本ゆかり「どう?」
不倫探偵 濱田四浪「中に入ることは確実だ・・・」
不倫探偵 濱田四浪「問題はどうやって2人が家の中に入ることを撮るかだ」
不倫探偵 濱田四浪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
先輩探偵 山本ゆかり「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
不倫探偵 濱田四浪「そうだ! ゆかりさん!良いアイデアが!」
先輩探偵 山本ゆかり「ん?」
不倫探偵 濱田四浪「コショコショ」
先輩探偵 山本ゆかり「おーう ナイスアイデアだ」
不倫探偵 濱田四浪「んじゃこれでいきましょう!」
次回
3話ペット
お楽しみに!