HIMAHAN-Z(ヒマハンズ)

君乃世界

エピソード39(脚本)

HIMAHAN-Z(ヒマハンズ)

君乃世界

今すぐ読む

HIMAHAN-Z(ヒマハンズ)
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇基地の広場(瓦礫あり)
  チャドが瓦礫の陰で膝を抱えて震えている。
  ガラガラッ
  瓦礫が音を立てて崩れる。
チャド「ひ」
ギャロップ「いってー」
チャド「ギャロップさん!」
ギャロップ「ったく、敵味方お構いなしかよ。 めちゃくちゃだなハンスの野郎は」
ギャロップ「他の奴らは?」
チャド「・・・やられてしまいました・・・皆さん」
ギャロップ「まじか」
ギャロップ「よし。反撃開始だ」
  ギャロップが手を差し出す。
チャド「・・・・・・」
ギャロップ「おい。何ビビってんだ?」
チャド「・・・行きたくありません」
ギャロップ「あ? 何言ってんだ」
チャド「死にたくないんです!」
ギャロップ「ばーか。死なねえよ。 相手はハンスの野郎たった一人──」
チャド「ギャロップさんは見てないからそんなことが言えるんです!」
ギャロップ「?」
チャド「あんなの、絶対に倒せるわけありません!」
  ガシャン! ガシャン!
チャド「ひ。き、来ました」
チャド「ログアウトしましょうよギャロップさん。ね?」
ギャロップ「バカ言ってんじゃねえ」
  ギャロップは音のする方へ向かっていく。
ギャロップ「!!」
ギャロップ「なんだ、ありゃ」

〇薄暗い廊下
  ケイトたちは部屋のドアを開けて回る。

〇地下の部屋
ケイト「・・・ここでもない」
ニーナ「ねえ。ほんとに牢屋なんてあるの? ベッドしかないじゃん」
ケイト「あるんだよね? ローレン!」
ローレン「ん? ああ」
ローレン「俺も直接見たわけじゃないから何とも言えないが」
ケイト「でも、あのビリーってやつもあるって言ってた」
ローレン「広すぎるな。何か手がかりがないと」
ケイト「どんだけかかったってかまわないよ。 全部調べてやる!」

〇薄暗い廊下
ケイト「姉さん! 久怜愛姉さん!」
  次々と部屋を開けて回るケイト。

〇基地の広場(瓦礫あり)
  ダダダダッ
「ウワァァァッ」
  ハンスの乗った戦闘ロボットがAGUA兵の残党たちを次々と撃っていく。
  ドッカーン

〇基地の広場(瓦礫あり)
ギャロップ「はは。ちょろいぜ」
  爆炎が止むとハンスの乗った戦闘ロボットが無傷で現れる。
ギャロップ「おいおい。嘘だろ」
ハンス「まだ愚かな蠅がいたか」
  ダダダダッ

このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です!
会員登録する(無料)

すでに登録済みの方はログイン

次のエピソード:エピソード40

成分キーワード

ページTOPへ