デジタルアドバイザーロン

ロンSAN

4プレイ目 デジタルアドバイザーロン(脚本)

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〇格闘技リング
  『ラウンドツウ、ファイト!』
  
  再び電子音が響き渡り
  
  2人に心地よい緊張感が走る
美少女レイヤー【ゆきいぬ】「さあ、2ラウンド目はどうなるのか・・・っ と、ショウの玉に対し ロンの螺旋がさく裂するー」
  ショウは
  
  前ラウンドに待ち気味なロンに対し
  
  手堅く開幕から
  
  玉の打ち合いを仕掛けるのだった
  対してロンは
  
  会話などでショウの性格が
  
  直情型であると認識し
  ラウンド開始直後に
  
  玉を撃つと予想していたため
  
  弾抜けができる
  
  螺旋のコマンドだけ入力して待機
  玉うちを見て確認したロンは
  
  ボタンを押し
  
  結果、螺旋の必殺技を発動させ
  
  ダメージをとることになる
ロン「読みが浅いし 行動も甘いですねえ?」
白井 昇(しらい しょう)「いや、おかしいだろ エスパーかお前は?」
ロン「はっはっは 先行入力って言葉、知ってます?」
白井 昇(しらい しょう)「は?」
  煽りと言う名の会話が続く中
  
  試合も続いていく
美少女レイヤー【ゆきいぬ】「そしてロンは ここからダッシュで ショウとの間合いを詰めていく」
美少女レイヤー【ゆきいぬ】「と、ショウの起き上がりに ・・・投げっ そして起き上がりに ・・・と、あっーとここでロンの投げシケが決まり」
美少女レイヤー【ゆきいぬ】「またもや【胴着】最大の 難易度の高いコンボが決まる プロゲーマーも真っ青の精度だーっ!」
美少女レイヤー【ゆきいぬ】「そしてまたもや壁際!  この流れでたたみ掛けるロン!」
  結果、この2ラウンド目も
  
  このままの流れで
  
  ロンにパーファクト試合を取られ
  
  1試合先取されてしまう
ロン「・・・もう少し 壁際から抜ける努力しましょうか? 対処しないとただの自殺ですよ?」
白井 昇(しらい しょう)「・・・返す言葉がない」
  結果、3試合とも
  
  そのままストレート負け
  
  ロンにわからされ完敗してしまう

〇電脳空間
  ロンは冷静に
  
  2ラウンド目の内容を振り返っていた
ロン(とはいったものの ショウに必殺技のミスがほとんどない コマンド技の精度は高いのは 毎日努力しているからでしょう)
ロン(これは・・・知識がつけば化けますね ・・・それに・・・ おそらく彼は・・・)

〇学生の一人部屋
ロン「・・・さて 試合も終わったし もういいでしょう」
  ロンは左手の指をパチンと鳴らす
  すると【ゆきいぬ】
  
  いや・・・ロンの変身した分身体は
  
  消えてしまったのだった
白井 昇(しらい しょう)「ああっ!」
  それを名残惜しそうに見るショウ
白井 昇(しらい しょう)「くそ・・・ 写真をとっておくべきだった」
  その様子を見て
  
  にやりとほくそ笑むロン
ロン「・・・ふふ 私と契約すれば 対戦中は毎回お膳立てしますよ」
ロン「私の実力もわかってもらえて 納得してもらえたと思いますし」
白井 昇(しらい しょう)「え!? じゃあ契約します というかこちらから 是非お願いしますッ!」
  ロンに
  
  自らズズイっと手を差し伸べるショウ
ロン「ふふ、じゃあ交渉成立ですね? では、このピアスを 携帯にでもつけておいてください」
ロン「これが契約の証になりますし これを貴方が持っていれば 携帯から貴方の元へ 直ぐに会いに行けるようになります」
  ロンは左耳のピアスを取り外し
  
  そのままの流れで、左手の指を鳴らす
  
  あっという間に
  
  携帯ストラップになるピアス!
白井 昇(しらい しょう)「おお!  これを携帯に付ければいいんだな?」
ロン「ですです」
  ショウが携帯にストラップを付けると
  
  なんと不思議なことに
  
  そのストラップは変形し
  
  携帯の充電口に刺さる!
白井 昇(しらい しょう)「げえっ! 何ッ⁈ ちょっと!」
  あまりの出来事に
  
  奇声を上げてしまうショウ
  そんなショウを無視し
  
  あっという間に
  
  携帯にアプリがインストールされてしまう
白井 昇(しらい しょう)「え? なにこれ・・・?  なんか携帯画面に 【デジタルアドバイザーロン】 てアプリが表示されてるんだけど?」
ロン「ああ それは契約者に送る プレゼントになっています」
ロン「貴方が私を呼び出したいときに使う アプリです ほかにも、機能があってですね」
白井 昇(しらい しょう)「おお、教えて教えて!」
  ショウはロンから呼び出し方や
  
  他の機能を教えてもらう
白井 昇(しらい しょう)「へー、これでロンの呼び出しができるんだ 後は簡単なアドバイスなら ここに打ち込めば 答えてくれるってわけだね」
ロン「そうそう 使えば使うほどポイントがたまり」
ロン「なんと・・・・・・!  初回呼び出しはサービスとして 貴方の好きなエナジードリンクが 一本無料で提供されます!」
ロン「そしてっ、なんと! ポイント還元品は 次々にグレードアップしていきますよッ!」
  拳を握り、熱く力説するロン
白井 昇(しらい しょう)「すっげ! いいことづくめの神アプリじゃん!」
ロン「はっはっは喜んで貰えてなにより」
ロン「じゃ、さっそくですが ショウが格闘ゲームが上手くなりたい理由とか 具体的な話を聞かせてもらいましょうか」
白井 昇(しらい しょう)「え? それ必要なん?  めっちゃ恥ずかしいけど?」
ロン「恥ずかしいかもしれませんが 必要ですねえ 私も神様じゃないし 先ほど説明した私の情報収集にもなる」
ロン「それに具体的な話を聞ければ より詳しいアドバイスを貴方にできますし 貴方の目的は達成しやすくなりますよ?」
  しばらく、腕組みし
  
  考えこむショウ
白井 昇(しらい しょう)「・・・分かった」
  腹をくくったショウは
  
  自分が上手くなりたい理由を
  
  端的にロンに説明する
ロン「なるほど 将来格闘ゲームの eスポーツのプロになりたいんですねえ デカイ夢で私もつられてきたわけですねえ」
白井 昇(しらい しょう)「いいだろ?  好きなことして お金もたくさんもらえるんだぜ? 最高だろ?」
ロン「貴方・・・プロって 誰でもなれるわけではないですよ? そこら辺理解しています?」
白井 昇(しらい しょう)「だから強くなって 実績上げて 大きな大会で好成績をだせば なれるんだろう?」
白井 昇(しらい しょう)「どんな努力でもしますので 指導お願いします!」
白井 昇(しらい しょう)「俺も毎日必殺技の練習と コンボの練習は毎日 数時間欠かさずしているんだ」
白井 昇(しらい しょう)「ゲームに使うお金も コンビニのバイト代で稼いでいるんだぜ?」
  冷めた言葉で
  
  厳しい現実を語るロンに対し
  
  自分の夢を熱く語るショウだった
ロン「ショウ貴方 馬鹿なのか頭良いのか わかんないですねえ・・・ やる気全一は後の全一・・・ 間違いではないんですよね」
  ロンは考えていた
ロン(問題は努力のベクトルが 間違っている事・・・ 面倒ですが 正さなければなりませんねえ)
ロン「まあ、やる気とコマンド技の精度は高いので 知識がつけば伸びるとは思いますが」
ロン「そこまでやる気があるのなら 貴方に会うメニューを出します」
ロン「とりあえず 今ランク帯がルーキーなので」
ロン「ブロンズになれる用に リプレイ動画を見て 今日の反省を生かし努力してください」
  ロンは対戦後の経験を元に
  
  ショウの現在の状況を冷静に分析し
  
  かつ的確なアドバイスを施す
白井 昇(しらい しょう)「リプレイ動画を見て反省し 改善するその手があったか・・・ ありがとうやってみるよ じゃ今度来た時詳しく頼むな!」
ロン「ふふ、頑張ってください ではこれで」

〇電脳空間
  ロンは一言呟き
  
  PCのモニターの中に帰って行った・・・

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