私異世界に飛ばされて男の子を膝枕しちゃってます

めんま

2話 出発(脚本)

私異世界に飛ばされて男の子を膝枕しちゃってます

めんま

今すぐ読む

私異世界に飛ばされて男の子を膝枕しちゃってます
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇魔法陣のある研究室
  ゲノム研究所
クリスタ(そろそろ ルーデウスとこちら側に召喚された者の情報が分かるはず。 ルーデウス捕まってないで!)
  その時研究者からの話し声が聞こえた
研究者「おい、聞いたか? 新しい召喚者の捕獲失敗したらしいぜ それにあのサムライ?っていうやつもやられたんだと」
研究者「まじかよ!? これはゲノム様も良い機嫌じゃなさそうだな」
研究者「だからまた新しい捕獲隊を編成して向かうらしいぞ」
研究者「しかもイエローリボンだそうだ」
研究者「え!? イエローリボンが向かうのか!」
研究者「バカ! 声がデカい!」
クリスタ「今確かにイエローリボンって言った」
クリスタ(連れてこられた召喚者には能力、知性、体力など評価されてブルー、イエロー、レッドに分けられる)
クリスタ(ブルーは評価が低い者に与えられる。確かあのサムライもそうだった)
クリスタ(イエローは能力が高く倒すには一苦労らしい。マリアとは互角かもしれない)
クリスタ(そしてレッドは一人で国を落とすことが出来るって聞いたことがある)
クリスタ「でもルーデウスもマリアも無事なのね。良かった」
???「クリスタお姉ちゃん!」
キース「クリスタお姉ちゃんってば!」
クリスタ「キース! 調子はどう?悪くないかしら?」
キース「うん!大丈夫だよ! クリスタお姉ちゃんってば心配性だな〜」
クリスタ「約束したんだもん。 お母さんに笑顔で元気なキースを会わせてあげるって」
キース「うん!ありがとうお姉ちゃん!」
???「ッヒヒヒ! 仲が良いなクリスタよ」
クリスタ「ゲノム」
Dr.ゲノム「おぉ〜 そんな可愛い顔で怒られるとなんかゾクゾクしますな〜ブヒ」
キース「お姉ちゃん怖いよ」
クリスタ「大丈夫よ 私が付いてるから」
クリスタ「何の用? 召喚(サモン)は今日使えないわよ」
Dr.ゲノム「ッヒヒヒ 今日はあなたではありません〜 今日はそこの坊やです」
キース「お姉ちゃん!!」
クリスタ「大丈夫よ! 心配しないで」
クリスタ「ゲノム キース君の異能は何なの?」
Dr.ゲノム「ッフフフ それは教えられないですな〜」
クリスタ「大丈夫よ キース、すぐに終わるから 終わったら私と一緒に遊びましょ」
キース「う、うん」
Dr.ゲノム「それでは行きましょうか」
クリスタ「キース、頑張って」
クリスタ(ゲノムの企みをどうにか止めたい もうキースみたいな子を増やさないために)
クリスタ(だからルーデウス あなたも気をつけて)

〇荒廃した教会
  廃虚の聖堂
ルーデウス「はっ!」
ルーデウス「ここは?」
マリア「起きたか、ルーデウス」
ルーデウス「マリア あの後どうなった」
マリア「捕獲隊は壊滅 残ってた兵も逃げて行った」
ルーデウス「そうだ 美咲さんは!?」
マリア「あそこだ」
マリア「今日はいろいろあったからな。 疲れて眠っている」
マリア「それにしてもルーデウスの異能 マサユメは確かに未来を見ることは出来るけどその反動で気絶してしまうのは駄目だな」
ルーデウス「あぁ、美咲さんを捕獲隊より先に見つける為異能を使ったけど まだ異能のコントロールが出来ないから気絶するんだ」
ルーデウス「研究所にいた頃ゲノムが言っていた 「まだ子供のままだとコントロールが難しい」って」
ルーデウス「それに連続で使うと頭が痛むんだ」
マリア「とにかくルーデウスも今日は休め 見張りは私がやる」
ルーデウス「ありがとうマリア」
マリア(キース、お母さんが絶対あなたを救ってみせる。 どんなことをしても・・・)
マリア(だから無事でいて)

〇荒廃した教会
遠藤美咲「う〜ん」
遠藤美咲「朝か」
ルーデウス「おはようございます 美咲さん」
遠藤美咲「ルーデウス君! 大丈夫?気分とか問題ない?」
ルーデウス「はい、お陰様で寝たら元気になりました」
遠藤美咲「良かった」
マリア「おはよう二人とも! 美咲さんも気分は大丈夫?」
遠藤美咲「はい! 大丈夫です」
マリア「今日は近くの街に行って、旅の物資を確保する」
遠藤美咲「昨日かぁ」
ルーデウス「美咲さん大丈夫?」
遠藤美咲「大丈夫よ ただ昨日は自分から変な光を出したから驚いちゃったよ」
ルーデウス「昨日のお礼を言い忘れたね 昨日は助けてくれてありがとう」
遠藤美咲「そんな、私必死であんまり覚えてないの」
ルーデウス「恐らく美咲さんの異能は盾なのかな 何にせよ助かりました」
遠藤美咲「うん」
マリア「とりあえず 昨日の戦利品があるからそれを街の質屋で売ってから物資を買いに行こう。 それと美咲さんの服も買わないとね」
遠藤美咲「服?」
ルーデウス「流石にその服装だと目立ってしまうのでこちらの世界の服を買いましょう」
遠藤美咲「そうよ!ここって異世界なのよね! ってことは異世界の衣服が見れるのよね。 全然気にしなかったわ」
ルーデウス「美咲さんってお洋服が好きなんですか?」
遠藤美咲「うん! 私のいた世界では洋服を作ったりしてたんだから」
マリア「どの世界でも女の子は可愛くなるのが好きなのよ ルーデウス」
ルーデウス「アハハ」

〇西洋の街並み
マリア「よし街に着いたな」
遠藤美咲「すごーい 本当に異世界だ」
マリア「私は質屋に行った後物資を買いに行きますから ルーデウスは美咲さんと服屋に行って上げて」
ルーデウス「わかった」
マリア「それじゃまたここで落ち合おう」
ルーデウス「それでは行きましょうか」
遠藤美咲「うん 楽しみだな」

〇市場
  服屋から出てきた二人
遠藤美咲「う〜」
ルーデウス「美咲さん元気だして」
遠藤美咲「だって〜」

〇黒
ルーデウス「可愛いとおもいましたよ」

〇市場
遠藤美咲「違うの〜 私の考えてたコンセプトとは違うの!」
ルーデウス「コンセプト?」
遠藤美咲「うん 異世界らしい服が良かったんだけど 私が思っていたのと違うの」
ルーデウス「そうなんですか?」
ルーデウス(どうしよう なんてフォローすればいいのか分からない)
遠藤美咲「あれ!?」
ルーデウス「どうしました美咲さん?」
遠藤美咲「あれって生地屋さん?」
ルーデウス「そうですね ここは市場なので食べ物や服の生地とか売ってますよ」
遠藤美咲「・・・・・・・・・」
ルーデウス「美咲さん?」
遠藤美咲「よし決めた!」
ルーデウス「何をですか?」
遠藤美咲「服を作る」
ルーデウス「えーー!? 今からですか?」
遠藤美咲「うん 3時間くらいで作れるかな デザインも決めたから大丈夫」
ルーデウス「そんな早く!」
遠藤美咲「すみません その生地とあの生地、それからそこにある生地を下さい あと糸と針とハサミ下さい」
市場の店主「まいどありがとうね いっぱい買ってくれるなら糸と針はサービスするよ!」
遠藤美咲「ありがとう」
ルーデウス(行動力が凄い)

〇市場
マリア(時間が掛かってしまった。 二人は大丈夫だろうか?)
マリア「何か人集りがすごいな」
  その人集りの真ん中にルーデウスがいた
マリア「ルーデウス?」
マリア「ルーデウスどうした? 何かあった?」
ルーデウス「マリア! 美咲さんが市場で買った生地を使って服を作っているんだ」
マリア「ここで!?」
遠藤美咲「できた!」
ルーデウス「本当に作っちゃった」
マリア「それじゃ今日は宿に泊まって そこで着替えましょうか」

〇暖炉のある小屋
  3人は町外れの小屋のような宿に泊まった
遠藤美咲「じゃじゃーん どうかな?可愛いかな?」
ルーデウス「はい!とても似合っていますよ」
マリア「すごいな これを手作りだなんて」
遠藤美咲「やったー ありがとう二人共」
マリア「それじゃ明日からの予定を説明するぞ」
マリア「ここにはギルドが小さかったから ゲノムらしき情報は手に入れられなかった」
遠藤美咲「ギルドってあるんだ」
マリア「そこで隣町の冒険者ギルドに向かってゲノム研究所についての情報を聞きに行こうと思う」
ルーデウス「分かった それじゃ今日は異能を使って明日何か起こるか見てみるよ」
遠藤美咲「ルーデウス君 大丈夫?」
ルーデウス「大丈夫! 異能使いこなす訓練みたいなものですから それに1日ぐらいのものでしたらこの前みたいに倒れたりしません」
遠藤美咲「うん、分かった よろしくね。ルーデウス君」
マリア「私はもう少し街で情報を集めてくるから二人はもう寝てなさい」
遠藤美咲「大丈夫ですか?マリアさん? マリアさんも休んだ方が?」
マリア「大丈夫よ!お休み」
遠藤美咲「行っちゃった」
遠藤美咲「それじゃ寝ようか」
ルーデウス「あ、あの美咲さん お願いがあるんですが」
遠藤美咲「どうしたの?」
ルーデウス「こ、この前みたいに ひ、ひ、」
遠藤美咲「ひ?」
ルーデウス「膝枕をしてください!」
遠藤美咲「膝枕!?」
ルーデウス「は、はい サムライと戦った後美咲さんに膝枕してくれた時とてもいい気持ちで寝れたので 明日の為に膝枕をしてくれませんか?」
遠藤美咲「良いわよ 私の膝枕で良ければ」
ルーデウス「ありがとうございます」
ルーデウス「失礼します」
遠藤美咲(相手は子供だけど異性に膝枕するなんてやっぱり恥ずかしい)
遠藤美咲(あれ?ルーデウス君もう寝ちゃった?)
遠藤美咲(おやすみ、ルーデウス君)

〇西洋の街並み
  翌朝
ルーデウス「よし!それじゃ隣町に向かって〜」
「出発!」
遠藤美咲(ルーデウス君の話が本当なら街を出て隣町に向かう途中に)

〇白
遠藤美咲「敵が潜んでいるらしい 大丈夫かな〜」
  第二話
          出発
                    完

次のエピソード:3 話 私、役に立ちたい

成分キーワード

ページTOPへ