46 門の島『ラショー』攻略(脚本)
〇島
数日をかけて周辺の島からドーカを駆逐した、ミスリル、勇士隊を擁するテルトラット軍は界層門の在る島──
『ラショー』の攻略を開始する
テルトラットの勢力は三つの役割にわけられた
勇士隊の懲罰者を特に前面に押し出す、前衛部隊──
『青の砲』二門を備えた、二将軍を中心にした後衛部隊──
最高戦力であるミスリルとアデライーデは上空にて飛行型ドーカのへの対応、そして戦場全ての遊撃を任された
マリリン「・・・さて、ミスリル君 事前の取り決め通り、マリリンはこれより聖殻に入る──」
マリリン「運用は君に一任される マリリンを使いこなしてみたまえ・・・」
アデライーデ(ミスリルに投げられるだけなのに、凄い強者感・・・)
ミスリル「ガールルー!(俺が一番マリリンを上手く使えるんだ!)」
〇島
イスランド兵3「シャーーーーッ!!!! コロ○! コ○ス!! ○ロス!!! ビチ○ソどもコ○スぅッ!!!!!!」
ドミニク将軍「・・・・・・」
ドミニク将軍(荒ぶり過ぎる人が近くに居ると、何故か冷静になるもんだな・・・)
シャーキン将軍「前衛部隊の援護できる距離を保つのが最優先だ! 前にも後ろにも行き過ぎるなよ!」
〇島
オスカー「──ハン! やっぱり、俺達が最前列かよ・・・」
レミア「だ、大丈夫だもんね・・・ 小粒のヤツだって、聖殻で、大型の攻撃を防いだんだからさぁ~・・・」
フリードリヒ(勇士隊の士気は最低だが──)
〇島
フリードリヒ(テルトラット兵の士気は高く、個の力こそ勇士隊に及ばなくとも、急に決められた勇士隊との連携に完全に対応出来ている──)
フリードリヒ(ただただ、凄いとしか言えないよ)
〇空
そして、戦は空から始まった──
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