世界樹世界の魔女と龍

小潟 健 (こがた けん)

24 飢えし者(脚本)

世界樹世界の魔女と龍

小潟 健 (こがた けん)

今すぐ読む

世界樹世界の魔女と龍
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇兵舎
イスランド兵3「────報告は以上ですッ!!」
シャーキン将軍「あぁ、ご苦労さん」
イスランド兵3「ホントにご苦労でしたよ・・・あの後普通に予定通りのルートを回って、その先々で同格の巨大ドーカが出て──」
イスランド兵3「全部ミスリル君が気軽に殺して回っていったんですから・・・」
イスランド兵3「アレらが一体でもこのテルトラット砦に来ていたら、軍の戦力ではとても耐えられるものではないのに──」
シャーキン将軍「まるで初代勇者の様な力だな」
魔法使い1「お味方で良かったですな」
イスランド兵3「アデライーデちゃんもミスリル君も良い子だから、ホントに良かったですよ・・・」
魔法使い1「敵対したら、我々の手には負えないでしょうな ハッハッハ!」
魔法使い1「そんな中、こんなモノが届きましたぞ」
シャーキン将軍「伝書か」
魔法使い1「ドミニク将軍から最新の情報です」
魔法使い1「お目通しをお願い致します 私は今からシャーキン将軍の頭痛薬を持って来ますので、少し失礼しますぞ」
シャーキン将軍「・・・・・・」
イスランド兵3「・・・・・・」
シャーキン将軍「・・・怖いんだけれども」
イスランド兵3「・・・将軍、がんばって!」
シャーキン将軍「しょうがねぇ・・・ フンフン・・・」
シャーキン将軍「・・・・・・うわぁ、めんどくせえ」
シャーキン将軍「・・・・・・まぁ、しょうがねぇよなぁ」
魔法使い1「お待たせしました、弱めの頭痛薬です」
シャーキン将軍「いいタイミングだ、貰おう」
イスランド兵3「何かマズイ報せですか?」
シャーキン将軍「悪いばかりの話じゃあ無いんだが、俺の居ない所で終わってほしい話でもあった」
シャーキン将軍「アデライーデと話がしたいんだか、今どこに居るか知っているか?」
イスランド兵3「今なら兵舎の食堂だと思います 今日の日替わり定食は唐揚げです」
シャーキン将軍「行っても大丈夫だろうか?」
イスランド兵3「私が先触れに行きましょう」
シャーキン将軍「頼んだ」
シャーキン将軍「ソレが済んだらメシ食ってきて良いから」
イスランド兵3「矢よりも速く駆けましょう」
シャーキン将軍「他のヤツが危ないから歩いてくれ・・・」

〇暖炉のある小屋
マリリン「──もっしゃもしゃ、むぐもぐ」
イスランド兵3「──と、いう訳なのですが、少しウチの将軍とお話をしてくれませんか?」
イスランド兵3「美容に悪い時間になったら私が責任を持って将軍を引きずって帰りますので」

このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です!
会員登録する(無料)

すでに登録済みの方はログイン

次のエピソード:25 会談会議

ページTOPへ