世界樹世界の魔女と龍

小潟 健 (こがた けん)

13 洞窟の華(脚本)

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〇洞窟の深部
アデライーデ「しかし、ずいぶんと小さな聖殻だねぇ・・・」
マリリン「えー? そうですかねーみんなこんなもんだったんじゃないっすかねーハハ・・・」
マリリン「って! 後ろうしろ!! ドーカがまだいるよ!」
アデライーデ「あぁ コイツらで最後さね」
  一瞬で振り返るアデライーデのマントが大きく広がり、その裾は魔法によって刃となっていた
  振り返る回転は止まらず、アデライーデは踊る様にくるくると回りながらドーカの群れに分け入ってゆく
アデライーデ「『裾連華─これんか─』」
  翻るマントの裾は大輪の華となり、その鋭い花弁は集まったドーカ達をバラバラに切り飛ばした
「ブビイイイイッ!!?」
アデライーデ「これで全部片付いたよ」
マリリン「・・・うそーん」
マリリン「・・・・・・すそーん」
アデライーデ「ここの生き残りはアンタだけかい?」
マリリン「え? あぁ、そう、だよ」
マリリン「他の探険者は、みんなドーカにやられちゃったよ・・・」
マリリン「マリリンの聖殻は見ての通り、平均よりもほんのチョッとだけ小さいから他の探険者を入れてあげられなかったんだ・・・」
アデライーデ「・・・聖殻って確か直径2メートルくらいの大きさだよね?」
マリリン「・・・・・・」
アデライーデ「・・・・・・」
マリリン「しょうが無いよね!」
アデライーデ「そっ、そうさね・・・しょうが無いよ」
マリリン「だけど、ドーカが居ないならもう解除しても安全だよね! 良いよね?」
アデライーデ「あぁ、保証するよ」
マリリン「よっしゃー! 聖殻解除おぉっ!!」
マリリン「伸びよ! マリリンのお膝っ!!」
  ビターン!!!!

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