水難事故

わみと

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〇学校のプール
西山ルーシィ「わ~い!!プールだ!!」
野中ツバキ「私たち以外誰も来てないね」
塚澤涼子「それだけならいいけど、」
塚澤涼子「監視員もいないなんて 大丈夫なの?」
西山ルーシィ「平気、平気」
西山ルーシィ「さ、早速入ろうぜ」
西山ルーシィ「時間もったいないぞ」
塚澤涼子「う、うん」
  そこで、悲劇は起こってしまった・・・
野中ツバキ「きゃー、誰か助けて」
西山ルーシィ「足つった!!」
塚澤涼子「監視員もいないから 私たち助からないかも」
西山ルーシィ「最悪!!」
塚澤涼子「一体どうなってるのよ このプール」
野中ツバキ「私たち、死んじゃうのね?」
西山ルーシィ「そんなの嫌だぁ」
塚澤涼子「く、苦しいよぉ」
  翌日、早朝、係員によって
  塚澤涼子、西山ルーシィ、
  野中ツバキの3人が
  プールの底で溺死体となって
  発見されたのだった
プールスタッフ男性「昨日、君たちの クラスメイト」
プールスタッフ男性「塚澤涼子 西山ルーシィ 野中ツバキの3人が」
プールスタッフ男性「ここのプールで溺れて 亡くなったんだ」
プールスタッフ男性「昨日は諸般の理由で 定休日だったのに」
プールスタッフ男性「一体どうやって 中に入ったのか 謎だね」
岡町ユキハ「うえーん、涼子ちゃんも ルーシィちゃんもツバキちゃんも 死んじゃったよぉー!!」
岡町ユキハ「悲しいよぉ」
池本淳弥「涙が止まらないね、岡町さん」
岡町ユキハ「うん、とっても悲しい」
岡町ユキハ「プールよりも涙で 濡れそうなくらい 涙が溢れる」
池本淳弥「俺もだよ」
池本淳弥「一学期、あんなに元気で クラスの中心的存在だった」
池本淳弥「あの女子三人組が 亡くなるなんて」
プールスタッフ男性「私も言葉が出ませんよ」
池本淳弥「悲しすぎるよ」
岡町ユキハ「うちのクラス 二学期からは 寂れちゃうね」
池本淳弥「うん、そうだね、 岡町さん」
池本淳弥「あの三人組がいないからね」
プールスタッフ男性「君たちのクラスの中心にいた三人組が」
プールスタッフ男性「こんな不慮の プール事故で亡くなるなんて」
プールスタッフ男性「そりゃ悲しいよな」
岡町ユキハ「涙が止まらいよぉ」
池本淳弥「俺もだ、岡町さん」
  うわーん

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