妖し神 【REMIX】

純連宮華

伍 妖霊露(脚本)

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〇岩穴の出口

〇雲の上
柊桃奈「え...、空飛んでる...?」
筑瀬洋花「す、凄い...凄い綺麗...!」
神華「この世は本当に世界が綺麗ですよー」
柊桃奈「あ...ねえ、あの湖「魔霊湖」じゃない?」
神華「ちょ、ええええっ!? なんで知ってるんですかああ?!」
柊桃奈「いやー...なんとなく...」
神華「ふう、ちょっと通り過ぎましたが、少し戻って向かいましょう...」

〇湖畔
筑瀬洋花「こ、ここが...魔霊湖...」
神華「とっても美しいですねー」
柊桃奈「私、こうゆう場所大好きだな...!」
神華「よーし、じゃあ早速魔液集めますか!」
神華「えーと、確か・・・ここでしたっけ...」

〇水中
神華「あ、魔液とれましたー!」

〇湖畔
柊桃奈「な、なんか、至って普通の水みたい...」
筑瀬洋花「でも、普通の水ではない...」
神華「じゃあ早速、僕家に帰る魔法陣出すので! 帰った後に作ってみますか!」
神華「天と地、環に結びて道を開かん。転環、今ここに顕現せよ!」

〇広い和室
筑瀬洋花「って、わあ...、着いた...」
柊桃奈「ていうか...もう準備されてない?!」
神華「僕が先に準備しましたからね」
神華「でー、なんです?先にやるのが...」
筑瀬洋花「た、確か粉にするはず...」
柊桃奈「粉にするにはそこの石臼が必要じゃない...?」
神華「じゃあ...まずは...この石臼で...粉にしますね!」
神華「洋花さん、そのー、持ってる宝石を僕にください!」
筑瀬洋花「あ、はい...」

〇広い和室
神華「よし、完成できました!」
筑瀬洋花「なんかあっという間だったね...」
柊桃奈「んね...」
筑瀬洋花「じゃあ、とりあえず、次はその粉を、魔液に入れて...」
神華「あ、魔液どうぞー」
柊桃奈「桶にいれたほうが良いんじゃない?」
筑瀬洋花「そうだね!」

〇広い和室
筑瀬洋花「よし、これで数時間かけて待てば完成だね!」
筑瀬洋花「皆お疲れ様〜!」
神華「いやぁ...疲れましたねぇ...」
柊桃奈「疲れたし...外食してこない? 3人でさ...」
神華「あー...僕は神様なので...ちょっとご飯は食べにはできませんね...あはは...」
筑瀬洋花「じゃあ私と桃奈ちゃんだけでご飯食べてくるよ!」
柊桃奈「なるべく遅くに帰んないようにしますね〜!」
神華「はーい!」

〇山道

〇祈祷場
???「い、イタタ...」
???「こ、ここは今...洋花が迷ってる世、「天譚界」ね...」
???「...」
???「ここから絶対に...洋花達を脱出させるわ...!」

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