運動会って(脚本)
〇ハイテクな学校
麗愛 巫女「今日はランク分け、だっけ」
天海 桜「はいそうですね」
麗愛 巫女「もうめんどくさい」
天海 桜「あ──」
天海 桜「まっまあ楽しい、ですよ・・・・・・」
天海 桜(言えない。事前に調べてランク分けってかなりきついって)
麗愛 巫女「じゃあ行こ!」
天海 桜「あっはい」
〇体育館の舞台
華恋 星「勇者科第一次試験官の華恋星です」
華恋 星「第一次試験はミニ運動会です」
麗愛 巫女「うっ運動会?」
鈴氷 九藍「あんた運動会知らないの!?」
麗愛 巫女「えっうん」
鈴氷 九藍「運動会って言うのは運動をいっぱいするやつよ!!」
麗愛 巫女「へー大変そー」
鈴氷 九藍「はぁ」
華恋 星「では始めます」
華恋 星「この運動会は何でもありです」
華恋 星「何でもありだからルールも少し違います」
華恋 星「この運動会ではトーナメント方式を採用しています」
華恋 星「でもまあ人数が多いので1組12人を6つに分けてやります」
華恋 星「質問はありますか?」
蛇光 優雷「はい」
華恋 星「蛇光」
蛇光 優雷「戦う相手はランダムでしょうか」
華恋 星「はい。そうですね」
蛇光 優雷「ありがとうございます」
麗愛 巫女(ランダムって事は強い奴と当たって弱く見えるって事もあるのか)
華恋 星「それでは指定されたグラウンドに移動してください」
麗愛 巫女(どこかな?)
華恋 星「麗愛、君は第3体育館に行ってください」
麗愛 巫女「はーい」
麗愛 巫女「第3?」
天海 桜「大丈夫ですか?」
麗愛 巫女「うん、たぶん」
麗愛 巫女「あっそれより桜はどこだった?」
天海 桜「私は第2グラウンドです」
麗愛 巫女「違うんだ」
天海 桜「どこですか?」
麗愛 巫女「第3体育館だよ」
天海 桜「第3体育館・・・・・・どこでしょうか」
蛇光 優雷「第3体育館はここを出てまっすぐ行った所に階段があるからそこをのぼって行ったら2階の案内板があるからそこを見たらいいよ」
麗愛 巫女「あっありがとうございます!」
蛇光 優雷「いいよいいよ」
鈴氷 九藍「あっまたあんた達優雷様と話してたでしょ!!!!」
鈴氷 九藍「もう!!!!」
麗愛 巫女「荒らしのようだ」
天海 桜「そうですね!!」
〇渡り廊下
麗愛 巫女「ここをまっすぐ行くんだよね」
〇階段の踊り場
麗愛 巫女「ここをのぼる・・・・・・・・・」
〇広い廊下
麗愛 巫女「えーとここの案内板に・・・・・・」
麗愛 巫女「あっあったあった」
麗愛 巫女「えーと?ここをまっすぐ行けば行けるのね」
麗愛 巫女「不安になるなぁ」
〇学校の体育館
麗愛 巫女「こっここかな」
一ノ瀬 鳴「合ってるよ」
麗愛 巫女「あっえっあ」
麗愛 巫女「だっだっだっ誰ですか」