[単語編](脚本)
〇謎の施設の中枢
『ブロット』
肉体・精神的な苦痛を味わうと心に溜まっていく黒色の『何か』。
無味無臭だが、摂取すると吐き気を感じる。
薬を飲むことで一時的に軽減されるがブロットが溜まり始めると『身体の痛み』として出現する。
なお、ブロットからの『痛み』は鎮痛剤では効かず、『痛み』はどんどん悪化していく。あまりにも長期的に痛いと手術で切除する。
よく食べ、よく眠ればブロットは無くなるが嫉妬や怒り(感情)からのブロットは元を解決するか排除しない限り消えない。
強烈な催眠作用があるため、ずっと眠っていると暴走したと疑われる。
絶望、失望、虚無感を抱くと暴走しやすい。
制御から外れ、完全に暴走すると、異形化してしまい、他者を襲うために討伐対象となってしまう。
一応、負の感情を操る為に身体には微量に必要な物質なのだが、専用の薬を飲んで無理やり消すことも可能(その副作用も健在)。
チルクラシア・ドールは、ブロットが蓄積しやすい体質であり、よく腹痛や頭痛を起こす原因になっている。
〇謎の施設の中枢
『崙崋』
『崙崋』・・・『ロンカ』と読む。
世界を破壊する異形を倒す存在。
レクトロはその一人。
メンバーは3人いるが、謎はとても多い。