合成スキルで私は生きています

マダオ

エピソード6(脚本)

合成スキルで私は生きています

マダオ

今すぐ読む

合成スキルで私は生きています
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇おしゃれなリビングダイニング
  数年後
セリア「私の戦艦の改造はある程度は終わったかな~」
セリア「ミミに連絡してみましょう、ミミ居ますか〜?」
リリ(AIアンドロイド)「マスターおはようございます、何でしょうか?」
セリア「えっとですね、もうそろそろ、私の妹達を迎えに行く?指輪を取りに行こうと思いまして、船の準備の方はどうですか?」
リリ(AIアンドロイド)「必要な設備は全て完了です、後はエネルギーを満タンにすれば、出発出来ます」
セリア「いつ頃、満タンになるのです?」
リリ(AIアンドロイド)「通常ですと10年です、最速は明日には満タンになります、最速は必要な素材が必要になります」
セリア「どのような素材?」
リリ(AIアンドロイド)「高密度のエーテル結晶です、手の平サイズでも、大丈夫です、マスターはお持ちしてます?」
セリア「高密度のエーテル結晶か〜確かに、この世界では手に入らない物ですね、だけど、私には合成スキルがあるから、持ってたかも」
セリア「えっと、あった!そちらに送りますね」
リリ(AIアンドロイド)「流石、私のマスターです、入手困難な物もお持ちなのですね、この量の結晶で明日にはエネルギー満タンになります」

〇近未来の開発室
セリア「二人共、ようこそ異世界に」
ミウ(美羽)獣人族「姉さんやっと一緒にいられるのですね」
フミ(歩美)ハイエルフ「お姉ちゃん、逢いたかったです〜」
セリア「二人ともお久しぶりですね」
フミ(歩美)ハイエルフ「お姉さんちゃんの懐かしい匂いだ〜」
ミウ(美羽)獣人族「!フミ、ズルいです、私も」
セリア「ふたりとも・・・」
セリア(美羽は元の世界では博士の地位なってたみたい、何を研究してたのかは、わからないけど、まぁ、大体は想像はつきますけど)
セリア(この世界に行く方法を探してたかもしれませんね、結婚はしなかったみたい、研究で忙しかったのかな)
セリア(歩美の方は、結婚して家庭を気付いたみたいですね、幸せに暮らしていて良かったです)
セリア(歩美の方が私より、大人になっちゃいましたね、私は結婚なんてしたことないし・・・)
セリア(まぁ、ふたりとも最後まで生きたのだから、良かったかも)
セリア「ふたりとも、もうそろそろ移動しますよ〜」
ミウ(美羽)獣人族「わかりました姉さん」
フミ(歩美)ハイエルフ「は〜い」
セリア「そうだ、体の方はどうです?ふたりの好みの体になってるとは思うけど」
ミウ(美羽)獣人族「私は・・・モフ耳モフ尻尾、大丈夫です、私好みの体になってます」
フミ(歩美)ハイエルフ「わたしは、エルフですね、この体でしたら魔法が使えるのですね?」
セリア「えぇ、ハイエルフだから、普通のエルフより、強力な魔法も使えるようなるかも」
フミ(歩美)ハイエルフ「魔法楽しみです、この体で完璧です」
セリア「良かった〜、ふたりの体には私の血液を使いましたから、血縁関係は私の子供か姉妹になってる事になりますね」
ミウ(美羽)獣人族「!?この体に姉さんの血が流れてる・・・すっごく嬉しい、いつも何処でも姉さまを感じられます」
フミ(歩美)ハイエルフ「お姉ちゃんの血がわたしの体に流れてるの〜嬉しい」
セリア「・・・いきますよ」

〇コックピット
セリア「ここが、私の宇宙船のコックピット」
ミウ(美羽)獣人族「宇宙船!!姉さまの宇宙船なのです?この高度な機材たしかに、元の世界では無い機材ばかり」
フミ(歩美)ハイエルフ「わたしにはさっぱり、わからないけどなんか凄そうだね」
ミウ(美羽)獣人族「姉様教えてください、使い方!」
セリア「え〜と、私は少ししか、わからないから、リリ説明してあげて」
リリ(AIアンドロイド)「わかりましたマスター」
ミウ(美羽)獣人族「姉様、この人はどなたです?」
セリア「この子は元アンドロイドのリリ、私の船のサポートみたいな事をしてるかも、制御と操縦とメンテナンス・・・この船全て任してるね」
リリ(AIアンドロイド)「マスターは、船の改造と燃料になるエネルギーの補給とかをしてますから」
セリア「リリ、この子にいろいろと教えてあげてね」
リリ(AIアンドロイド)「了解しました」

〇おしゃれなリビングダイニング
セリア「ここが、私の家」
フミ(歩美)ハイエルフ「ここが、お姉ちゃんの今の住まい・・・今日から一緒に暮らせるのですね」
セリア「えぇ、部屋は二階だから、好きな部屋を選んでね」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、おかえりなさい! ・・・その子は誰ですか!!」
フミ(歩美)ハイエルフ「お姉ちゃん!その子は誰!!もしかして、同棲」
セリア「ふたりとも落ち着いて、えっと、この子がアーシャ」
セリア「そして、この子がフミ、前の世界では姉妹として暮らしてました」
フミ(歩美)ハイエルフ「お姉ちゃん、今日から暮らしますよ〜そして、お姉ちゃんの子で、血の繋がった姉妹です!」
エルフ族 アーシャ「お姉さまの子供!!いつの間に産んだのですか!」
セリア「アーシャ落ち着いて、前に説明して見せましたはずです」
エルフ族 アーシャ「さっぱり、わからなかった、あの施設の時ですね、取り乱しましてごめんなさい、お姉さま」
セリア「アーシャは昔どこかの村の側で鎖に繋がられてる所を見つけて助けて?そのまま、一緒に暮らしてます」
フミ(歩美)ハイエルフ「鎖に繋がらて?何その変態さんです?何かのプレイ?お姉ちゃんこの子、大丈夫?」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、誤解を生む説明ですよ、生贄にされてる所にお姉さまに助けられたのですから」
エルフ族 アーシャ「やっぱり、姉妹ですね、やり取りが同じですね、もうひとりの子は何処なのです?」
セリア「ミウは私の船の所です、あの子は船に興味があるみたい」
セリア「そうだ、アーシャ、この子フミが魔法が使いたいみたいだから、教えてあげて」
エルフ族 アーシャ「いいですよ、攻撃、回復、補助どれを教えます?」
セリア「う〜ん、取りあえず、全てかな」
エルフ族 アーシャ「わかりました」
フミ(歩美)ハイエルフ「お願いします、アーシャ」

〇おしゃれなリビングダイニング
  数日後
ミウ(美羽)獣人族「姉様、戻りました」
セリア「おかえりなさい、船の方はもう良いのです?」
ミウ(美羽)獣人族「もっと居たかったけど、姉様に恋しくなりまして・・・ついでに、この世界に生き抜くための術を教えて欲しいです」
ミウ(美羽)獣人族「魔物と戦う術を教えて欲しいです」
セリア「えぇ、いいですよ〜」
セリア(ミウは獣人族だから、魔法はそこそこだから、接近戦が得意だったですね、スキルを教えて上げれば良いですね、魔法も少しと)
セリア(そうなると、あの子が良さそうですね)
セリア「ちょっと待ってね、私では多分教えてあげれないかもしれないから、教えが上手そうな、子を呼びますね」
セリア「もしもし、アリア、今暇ですか?」
「はい、お姉さま今日のする事は全て終わりますたから、時間が、空きました」
セリア「でしたら、こちらに来てくれませんか?」
「わかりました、すぐに行きますね」
(元魔王)アリア「お姉さま、お久しぶりです」
セリア「アリア、忙しい所、来てくれてありがとう」
(元魔王)アリア「いえ、今は後継ぎもほとんど、終わりましたから、もう少しでお姉さまのこの家に暮らせる事が出来ます」
(元魔王)アリア「それで、その子はどなたなのですか?」
セリア「この子は前に話した、世界の妹」
ミウ(美羽)獣人族「ミウといいます、よろしくお願いします」
(元魔王)アリア「私はアリア、よろしく」
(元魔王)アリア「お姉様、今日、私をお呼びしたのは妹さんを紹介するだけですか?」
セリア「アリアに手伝って欲しい事があって、この子のスキルの使い方と覚え方を教えて欲しいの、駄目ですか?」
(元魔王)アリア「お姉様の頼みを断る事は出来ませんよ、わかりました、獣人最強になる手伝いをしますね」
セリア「最強まではしなくていいので、魔獣と戦えるようにして欲しいかも、私ではスキルを教える事は出来ないから」
(元魔王)アリア「お姉様はスキルを魔獣とかから吸収ですからね、凄すぎです」
ミウ(美羽)獣人族「姉様は敵からスキルを吸収出来るのですね、そのスキルはどのようにして、覚えられるのですか?」
セリア「そのスキルは個人スキルですから、他の人は覚えられないのです」
ミウ(美羽)獣人族「そうなのですね、アリアさんそれでは、スキルを教えてください」
(元魔王)アリア「わかりました」

〇玄関内
  数年後
フミ(歩美)ハイエルフ「お姉ちゃん、行ってきます〜」
セリア「行ってりゃしゃい、ケガをしないようにね、自分より強い敵があらわれたか、逃げるように」
セリア「ふぅ~、みんな外出に行きましたね、さてと、皆の服を洗濯を先に終わらせましょう」
セリア「は〜い、どなたですか?」
セリア(おかしいわね、皆お出かけしたはずですし、それに、この家は結界で隠してますから、人は来れないはずだけど)
?「わたしだけど」
セリア(何か嫌な予感がするから、ここは帰ってもらいましょう)
セリア「すみません、わたしだけでは、わかりません」
?「わたしの事、忘れちゃった?普通ならわかるはずなんだけど、このわたしの事を」
セリア「すみません、わたしわたし詐欺はお断りします」
?「詐欺じゃないわよ、あなたをこの世界に送った、女神を忘れるはずが無いはず、あなたはこのわたしの眷族なの」
?「会ったら崇拝しなければならないのです!」
セリア(やっぱり、あの時の女神ぽい)
セリア「えっと、確か女神セレスティアさんでしたね」
?「違います!女神ティアラ覚えて!」
セリア「ごめんなさい、女神ティアラさん、あの時の姿と違いますし、まさか、ここに来るとは思ってもいませんでしたから」
(地上用仮の体)女神ティアラ「このすは地上用に作った体だから、少しは変えてるのです」
(地上用仮の体)女神ティアラ「ここに来たのは、あなたがまだ、生きてたので見に来ました、人族は精々100年までの寿命なのに」
セリア「あっ、話が長くなりそうでしたら、中にどうぞ」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そう、お邪魔しますね」

〇おしゃれなリビングダイニング
セリア「こちらのソファに座っていてください、お菓子とか、飲み物持って来ますね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「わかった」
セリア「どうぞ」
(地上用仮の体)女神ティアラ「ありがとう、話の続きだけど」
セリア「あっ、すみません、今から洗濯物とか片付けがありますのでそれが、終わるまで待っていてください」
セリア「待っている合間に、テレビ見てます?それともゲームをしていますか?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「テレビ?ゲーム?なんですかそれは?」
セリア「こちらになります、チャンネルはこのリモコンで切り替わりますから、好きな番組を観ていてくださいね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「これは・・・何処の世界の技術の物なの、わたしの知る限り、この世界では無いはず、なにこれ、どうなってるの・・・」
セリア「それでは、洗濯物してきますね」
  1時間後
(地上用仮の体)女神ティアラ「ここじゃない、そうそこそこに、犯人がいる!あぁ〜なぜそっちに行くの〜」
セリア(刑事ものの番組で楽しんでますね、それにしても、感情を出して観てる人、初めてみましたね、刑事番組でそれも声出して)
セリア「ティアラさん、終わりましたから、話の続きでしたね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「話?このテレビの後で!」
セリア(まぁ、説明が面倒くさいから、このまま、帰ってくれないかな〜)
(地上用仮の体)女神ティアラ「あぁ、良いところで終わった〜それにしても、なんなのこの家の設備は、この世界の物じゃないよね」
セリア「まぁ、ちょっとだけ、違うかもしれません」
(地上用仮の体)女神ティアラ「ちょっと、だけじゃ無いわよ!まぁ、良いけど、それとゲームっての教えて!」
セリア「はい、ここにあるのがゲーム機です、何をしますか?アクションとパズルとかもあります」
(地上用仮の体)女神ティアラ「何でもいいから、教えて!」
セリア「それでは、これから教えますね」

〇おしゃれなリビングダイニング
(地上用仮の体)女神ティアラ「そこ!ここ!やった〜クリア〜」
セリア(もう、夕方になりましたね、ティアラさんゲームで夢中で帰りませんね)
(地上用仮の体)女神ティアラ「つぎは、このゲームに挑戦してみましょう」
セリア(もう少しで、みんな帰ってきますね、晩御飯を作って置きましょう、家に帰れない時の連絡が無かったからみんな揃いそうね)
  1時後
セリア(晩御飯はこんな感じかな〜ティアラさんも食べて帰るのかはわからないから、多く作っておきましたけど)
「ただいま〜」
エルフ族 アーシャ「お姉様今帰りました〜」
セリア「おかえりなさい、アーシャ」
エルフ族 アーシャ「誰ですか!その女は?」
セリア「この人はティアラさん、昔知り合った事のある人です」
エルフ族 アーシャ「ふぅ~ん、昔の女って事なのですね」
セリア(何か勘違いしてそうな、感じですね)
(地上用仮の体)女神ティアラ「うるさいわね〜今良いところなのに、誰なのその人」
セリア「この子はアーシャ、私と一緒に暮らしてます」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そう、それじゃこのゲームの続きするから、静かにしてね」
セリア「あの〜ティアラさん、もうそろそろ、夜ご飯で、みんな帰って来ますので、ティアラさんはいつ頃お帰りになります?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「え?私は帰らないよ?まだまだ、やりたいゲームがあるからと、ついでにあなたの監視もしますから、今は帰らない」
セリア「監視?監視する事なんてありませんよ?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「人族なのに、数百年生きてる事とか、この家の設備、この世界に存在しない物が多いし、それにこの星の近くに見たことの無い」
(地上用仮の体)女神ティアラ「船?みたいなのあるでしょう、あれもあなたの物でしょう、あんなオーバーテクノロジーをこの星に持ち込んでるからね」
セリア「ティアラさんには全て知ってるのですね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そのオーバーテクノロジーで何をするのかも、監視しないとね」
セリア「ティアラさんの仕事はどうするのです?」
セリア(女神の仕事って、暇なのかな?私にはわからない事だから)
(地上用仮の体)女神ティアラ「それなら大丈夫、代理の物に頼んでるから、それよりお腹空いたから〜何か食べさせて」
セリア「もしかして、ティアラさんはここに住むつもりなのです?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「当たり前でしょう私お金無いし、ここから近くの街までかなりの距離あるし、もしかして、この私に野宿をしろって言いませんよね?」
セリア「部屋はたくさんあるから、どうぞ、好きな部屋に」

〇おしゃれなリビングダイニング
  数十年後
セリア「ふぅ~、今日もいい天気ですね」
セリア「みんな、今日もお出かけですね、後は・・・」
(地上用仮の体)女神ティアラ「ふふふ・・・」
セリア(今日もティアラさんはソファの所で漫画を見てますね)
セリア「あの〜ティアラさん、今日も家でゴロゴロですか?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「なぁ〜に、お母さん、今良いところだから、用事は後からにして〜」
セリア「私はあなたの、お母さんではありません、それよりティアラさん、最初にここに来た時、監視するって言ってような気がするのだけど」
(地上用仮の体)女神ティアラ「今も監視してますよ〜あなた達がこの技術を他の人達に教えているかどうとかね」
セリア(そうは見えないのだけど、女神の能力なのかな)
セリア「それにしても、ティアラさん太ってません?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「な・・・なにを言ってます、この女神ティアラが太っているなんて・・・そんな事はないはずです」
セリア(動揺してますね、やっぱり、太ってますね、まぁ、毎日外に出ず、家でゴロゴロしてたら、それは太っちゃうね、数十年も)
(地上用仮の体)女神ティアラ「・・・いえ、大丈夫この体は仮の体だから、元の体は太らないから、大丈夫、ちょっと確認してみようっと」
(地上用仮の体)女神ティアラ「えっと、もしもし、わたし〜ティアラよ〜久しぶり〜そっちは問題はなさそう?そうそれなら、こっちでやってみる」
(地上用仮の体)女神ティアラ「えっ?用事はわたしの体確認して欲しいの、太ってない?うん、うん、え?まじで?原因はなに?・・・わかった、後は任せます」
(地上用仮の体)女神ティアラ「・・・元の体も太っているって、ちょっとどうしましょう」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そう言えばあなた、毎日家に居るのに太ってませんね、何か太らない方法ってあるの?教えて!」
セリア「そうですね、ティアラさんもやってみます?仮想シュミレーションゲームを、最新鋭のゲームだから慣れるのには苦労するかも」
(地上用仮の体)女神ティアラ「ゲーム?それで痩せる事が出来るの?」
セリア「う〜ん、すぐには痩せれないけど、いい運動が出来る所、それじゃ、行ってみましょう、リリ聞こえます?そちらに移動お願いします」
リリ(AIアンドロイド)「わかりました、転移しますね」

〇研究装置
セリア「リリありがとう」
リリ(AIアンドロイド)「マスターのお願いは最優先ですから」
セリア「そこまで、優先にしなくてもいいですよ、リリのお仕事が忙しい時は断ってもいいよ」
リリ(AIアンドロイド)「いえ、マスターの命令は絶対ですから、それは譲れません、マスター、シュミレーションで何をしますか?」
セリア「ティアラと一緒にあのゲームをしょうと思って、リリも一緒にします?」
リリ(AIアンドロイド)「あのゲームですね、わかりました、それでは設定します」
(地上用仮の体)女神ティアラ「あのゲームってなに?それで、痩せれる?」
セリア「クリアすれば、痩せれるかも」
リリ(AIアンドロイド)「それでは、サバイバル系ゲームを開始しますね」

〇おしゃれなリビングダイニング
(地上用仮の体)女神ティアラ「あっあ〜もう!あのステージ敵が強すぎ」
セリア「今日初めてプレイして、あの動きが出来るのは凄いですよ」
(地上用仮の体)女神ティアラ「もうちょっと、プレイしたかったけど」
セリア「1日のプレイの時間は5時間までですから、みんな帰って来る前に、ご飯を作りませんとね、長時間のプレイは身体にも悪いからね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「しょうがないですね、ご飯まで、他のゲームでもしてますね」

〇おしゃれなリビングダイニング
  半年後
(地上用仮の体)女神ティアラ「セリアもうそろそろ、行くわよ~」
セリア「もうちょっとで、家事が終わるから待ってね」
セリア「そういえば、痩せたのじゃない?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そう?痩せたのかな〜?ちょっと、体重測ってみるね」
セリア「最初の痩せる目標は達成出来たかな、残りの家事を終わらせよっと」
セリア「あれして、これして・・・」
(地上用仮の体)女神ティアラ「・・・」
セリア「どうでした?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「最初の体重に戻ってた〜」
セリア「良かったですね、これで、あのシュミレーションゲームは少し控えれますね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「激しい運動はやりたくないけど、あのゲームなかなか、楽しいから、週に何回かは行ってみようかな〜」
セリア「明日から、私は他にする事がありますから、少し家を空けますね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「うん、わかったわ、あの部屋から、好きなゲームをしててもいい?」
セリア「良いですよ〜」

〇おしゃれなリビングダイニング
  10年後
(地上用仮の体)女神ティアラ「ふふ・・・」
セリア(・・・今日も女神様はソファで漫画みながら、くつろいでますね)
セリア(そういえば、女神様はこの世界にいつまで居るのかな?ちょっと、聞いてみようかな)
セリア「そういえば、ティアラはこの世界にいつまでいるのでかす?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「?まだまだ、帰らないよ〜ここの生活が気に入ったからね」
セリア「向こうの仕事は大丈夫なの?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「仕事?大丈夫、大丈夫、女神の仕事はあの子に任せておいても大丈夫だから、それにまだ、数十年しかたってないしね」
セリア(普通の人類なら数十年も経ってるって思うけど、やっぱり、女神ですね、人類の感覚と違いますね)
セリア「女神の仕事って大変なのです?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「女神の仕事?たいしたことないよ~、心身な信徒神託をあげたり、英雄の召喚は今はしてないし、あとは、そうね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「この世界の危険な生物とかの監視とかかな、まぁ女神はこの世界で出来る事はあまりないからね」
セリア「女神が直接この世界で力を使ったりしないの?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「世界に直接、力を使ったりしたら、ペナルティになるからね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「だから、英雄召喚と神託程度しか出来ないの、特別な条件がないかぎりね」
セリア「特別な条件?何ですかその条件は」
(地上用仮の体)女神ティアラ「ここに住む人類以上の存在が居たときとか、後は他の神がちょっかいしてきた時などね、力の行使が出来るのは」
セリア「?ここに来たのは人類以上の存在が居たから?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そうだよ~まさか召喚した子がここまで存在が強力になってたのは、びっくりしたけどね、最初の時はあんなに弱い存在だったのがね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「後は、この星の近くにある船の存在もこの世界では危険だったからね」
セリア(おかしいわね、私の存在がバレるなんて、スキルで完全に隠してるはずだけど、あの船もステルスで見えなくしてるのにね)
(地上用仮の体)女神ティアラ「あなたの存在は、いくら隠しも女神の危険感知でバレバレだからね、今の危険度はあなたの船が一番高くて、その次があなただけど」
(地上用仮の体)女神ティアラ「私の感では、あなたの存在が一番危険かも、あなたのその存在は神の存在と同等だからね」
セリア「私の神体がわかるの?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「巧妙に隠しても、同じ神の存在は感じる事が、出来るよ」
セリア「そうなんだ、後は私がここに召喚した原因の世界の危機?はわかりました?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「さぁ〜わかんない、その日にならないと」
セリア「あなたの管理してる、星なのでしょう?大丈夫なのです?」
(地上用仮の体)女神ティアラ「大丈夫でしょう、セリカが居るしあなたの周りの娘達も、もうこの世界では敵無しだからね、私が今から英雄召喚しても、あなた達」
(地上用仮の体)女神ティアラ「以上の強さにはならいかもしれないしね、それに、対策はしてるでしょう?セリカには」
セリア「えぇ、対策はある程度はしてるけど、疫病ならあの船で薬作れるから大丈夫ですし」
セリア「人類が手に負えない存在、例えば邪神とかが来ても、何とかなりそうかな〜後はこの星の崩壊は防ぎようがないから」
セリア「船の転送機能で住める星まで、転送するか、コロニーを買ってそこに住むかは、この世界の住民が決めてもらえば出来そうかも」
(地上用仮の体)女神ティアラ「この星の崩壊は確かにありそうだけど、一番出来そうなのはあなたの船でしょう?」
セリア「惑星破壊砲はあるけど、エネルギーが足りないから、今は使えないかも、あっても使わないしね」
セリア「巨大隕石の時に使うかもしれないかもね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「なら良いのだけど、向こうの世界では、とんでもない強力な兵器があるのですね」
セリア「まだ、無いよ、私が追加した機能だから」
(地上用仮の体)女神ティアラ「あなたが作った?とんでもない技術力」
セリア「巨大隕石対策と惑星級生物とかの対抗策だからね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「確かにそこまで行くと、もう、英雄召喚だけでは対策は出来ないね、規模が大きすぎて、私の力でも、無理そう」
セリア「1つの可能性だから、まだわからないからね」
(地上用仮の体)女神ティアラ「もう、セリカに任せますね、私のする事は無さそうですし、そういえば、あの娘達は向こうの世界の存在は知ってるの?」
セリア「皆知ってるよ、向こうに行ってるし」
(地上用仮の体)女神ティアラ「え?いけるの?」
セリア「船の転送ゲートで直ぐに行けるよ」
(地上用仮の体)女神ティアラ「行けるの?行ってみたいけど、向こうの神に気付かれるかな、何か良い方はない?」
セリア「う〜ん、あなたに私がわかっちゃったし、ホムンクルスに憑依するのはどうです?意識だけホムンクルスに移すのです」
(地上用仮の体)女神ティアラ「そんな事も出来るのです、セリカは、はぁ~あなたは私の想像を超えてますね、向こうの世界を見てみたいからお願い」
セリア「準備しますね」

成分キーワード

ページTOPへ