第二話 普通の世界の異変(脚本)
〇荒廃した街
「そして俺は外に出てきたが──」
くらすにいたんだ「何ぃこれー?」
「目の前に広がっていた光景は信じられないものだった」
「昨日まで綺麗だった街が──」
「焼け野原になっていた──」
くらすにいたんだ「いや、何があったらこうなるんだよ!?」
「そうおもっていると──」
「また爆発が起こった──」
くらすにいたんだ「うぉ、またか!!」
「俺はその爆発を回避する」
くらすにいたんだ「(ん゙!?ちょっと待て!?)」
くらすにいたんだ「(なぜ俺は避けられたんだ!?)」
「ほほぉう 今の攻撃を避けるとは・・・」
くらすにいたんだ「だ、誰だ!」
???「俺か?」
???「俺の名は──」
???「魔宝夜馬杉だ──」
まほうやばすぎ「と、こんなことを言っても意味ないな──」
くらすにいたんだ「な、なぜだ!」
まほうやばすぎ「お前は今から死ぬんだよ!」
くらすにいたんだ「あ、UFO!」
まほうやばすぎ「え、どこ!?」
まほうやばすぎ「って、あいつ逃げやがった!」
まほうやばすぎ「くそ、騙しやがって!」
まほうやばすぎ「ふん、まあいい」
まほうやばすぎ「どうせあいつは、寿命が伸びただけだ」
まほうやばすぎ「それまで、人生を楽しんでおくんだな!」
〇開けた交差点
「はぁ、はぁ──」
くらすにいたんだ「なんだあいつはよー!」
くらすにいたんだ「意味わからん!」
くらすにいたんだ「変な魔法陣を展開してきたと思ったら爆発がおきるしよー!」
くらすにいたんだ「あれ、そういえば今日、高校は!?」
「そうして俺はスマホを見た」
「全生徒の皆さんへ」
「ただいま、各地で異変が起きています。 家が降ってきたりなど、様々なことが起こっているようです」
「ですので、今日は休校とさせていただきます」
「生徒の皆さんは、身を守ることに専念してください」
「柄秘蘇ー怒夜出鳴苦那瑠高校校長より」
くらすにいたんだ「まぁ、うん 当たり前か」
くらすにいたんだ「(とりあいず、家に戻るか)」
〇男の子の一人部屋
そうして俺は家に戻ってきた
くらすにいたんだ「(今日会ったあいつは何だったんだ)」
くらすにいたんだ「(爆発魔法かのような攻撃をしてくるし)」
くらすにいたんだ「(しかも、校長の連絡によると、このレベルのことが各地でおこっているらしい)」
くらすにいたんだ「なんか、やばいことになってきたな」
くらすにいたんだ「まあ、とりあいず・・・」
くらすにいたんだ「テレビでも見るか」
そうして俺はテレビを見た
ちょうど、ここ最近起こっている異変についてのニュースだった。
──ここ最近見られる不思議な出来事は、ある特定の人物が関わっている事がわかりました。
その人物の特徴はまだわかっていないそうです。
政府は、そのようなことをしている人物を見かけたらすぐに避難してほしいとのことです。
以上でニュースを終わります。
くらすにいたんだ「・・・犯人絶対にアイツじゃん」
くらすにいたんだ「政府に報告しに行くk──」
その時だった
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